FAQ

Q:レジャーにでかけた後、顔、首などが赤くなり痒みがひどくなり困っています。どうすればいいでしょうか? 36歳女性

 

A:日光に当たると湿疹が出来る人が増えているようです。顔・首・手などが赤くはれあがり強い痒みを伴い、日光があたった身体の部分に小さな丘疹が多発することもあります。予防法は紫外線をカットすることで外出は紫外線の強い日中はさけて、外出するときはサングラスや紫外線カットの帽子、袖シャツを着用し、紫外線カットのクリームなどを使います。日光皮膚炎の対処療法は、まず冷やすことです。それでも炎症がひかないときは病院を受診してください。重度になると、意識低下や血圧低下など重篤になるケースもありますので注意してください。

 

西本クリニック院長 西本和彦


Q:これからの季節、ニュースなどで耳にすることが多い熱中症の原因と予防法を教えてください。 70歳男性

 

A:夏は、気温とともに体温も上昇するので、身体は発汗によって体温を下げようとします。その汗には水分だけでなく塩分も含まれており、この両方が失われると脱水症状になり放置しておくと熱中症に移行していきます。

熱中症とは気温の高い環境で生じる健康障害の総称で、体内の水分や塩分などのバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、倦怠感、けいれんや意識障害が起ります。

予防法は適度な温度、湿度を保ち、水分だけでなく塩分も補給しましょう。睡眠不足、体調不良、深酒、朝食の未摂取などは熱中症の誘因にもなりますので、毎日の健康管理が重要です。

水分塩分を補給しても症状が改善されないときは、病院を受診してください。

 

西本クリニック院長 西本和彦


Q:子供が水いぼになったみたいです。治療法を教えて下さい。 33歳男性

 

A:児童期(3歳から15歳前)によく見られる水いぼは、皮膚や粘膜のウィルス感染症です。感染力は強くないのですが、皮膚の接触やタオルなどの物を介して感染があるため、幼稚園や保育園の集団生活の場でうつることがあります。水いぼは、白いぽつぽつを含むいぼで、脇の下や肘、膝などにできることが多く、アトピー性皮膚炎の患者さんや皮膚のバリア機能が低下していると感染しやすい傾向にあります。治療法はピンセットで取り除く、ヨクイニンを飲むなどがあります。もしも感染した場合には全身に広がる前に病院でみてもらいましょう。

 

西本クリニック院長 西本和彦


Q:どうして蕁麻疹になるのでしょうか?そしてその治療法を教えてください。 54歳女性

 

A:蕁麻疹は皮膚のなかにあるマスト細胞が色々な原因で刺激され、ヒスタミンをはじめとするいくつかの物質を放出することによって発症します。

このヒスタミンが皮膚の毛細血管に作用すると、血液成分が血管外に漏れ出して皮膚にミミズ腫れや、赤みが生じ、皮膚に存在する神経に作用してかゆみを生じます。

原因を特定することは難しいですが、多くの場合、疲労やストレス、急激な温度変化が原因となることが多いようです。治療は薬物療法が主体となります。

症状がひどくなる前に専門医にご相談されることをおすすめします。

 

西本クリニック院長 西本和彦


Q:特定健康診査を受信するようにと封書がきましたが、どんな内容なのか教えてください。 50歳女性

 

A:特定健康診査・後期高齢者医療健康診査は、生活習慣病である糖尿病・高血圧・心臓病などの予防を推進するために行われる健康診断です。

身長・体重、血圧、尿検査、血液検査が主な検査で、市町村によって心電図、肺がん、大腸がん、前立腺がん検査を行っているところもあります。年に1度、人間ドックを受ける感覚で受診されると良いと思います。

広報に検診をしている病院が掲載されています。そちらをご覧になられて検診を受け、何か指摘されたなら専門医を受診し、早期治療をおこなってください。明るく楽しい老後のために。

 

西本クリニック院長 西本和彦


Q:最近、頭頂部が薄くなってきています。テレビで宣伝しているAGA治療薬は有効なんでしょうか?教えてください。 45歳男性

 

A:AGAとは、男性型脱毛症という意味を持ち、脱毛タイプのひとつに数えられます。薄毛、抜け毛の悩みは全てAGAに当てはまるという訳ではありません。すなわち、円形脱毛や頭部脂漏性皮膚炎、加齢、ストレスなどによる脱毛もあるからです。まずは皮膚科専門医で、病気の有無を確認されてからAGAの治療を行ってください。AGAの一般的な症状は、額が後退したり、頭頂部が薄くなるなど、一般的に遺伝と男性ホルモンの影響からおこると考えられています。これらの症状を早期発見し、いま以上の進行や新たな発症を抑え、早期治療で育毛へ導くのがAGA治療です。使用者の90%以上で抜け毛の進行抑制や改善が認められたと報告されています。

 

西本クリニック院長 西本和彦


Q:ニキビで困っています。どのような治療法がありますか?そしてなぜできるのですか? 18歳女性

 

A:ニキビは多くの人が一生に一度は経験するありふれた疾患です。ニキビは尋常性ざ瘡とも言われ、毛穴に皮脂が詰まってできる皮膚の病気です。ニキビ治療には様々な方法があり、症状に応じて内服、外用治療を行います。治療の効果が感じられるまでの期間には個人差があります。すぐに効果がでなくても悪化させてニキビ痕を残さないために、皮膚科専門医に受診することをお勧めします。

 

西本クリニック院長 西本和彦


Q:初春になると、いつも憂鬱な思いをしています。花粉症の季節が到来するからです。花粉症の予防と対策を教えてください。 50歳 女性

 

A:花粉症などの季節性アレルギー性鼻炎の場合には、抗原(原因となる物質)除去は不可能です。予防のためには外出時にマスクや眼鏡を使用する、帰宅の際には花粉を衣類から振り払う、うがい、鼻洗いをするなどして花粉が体内に侵入しないようにしてください。シーズン中は抗アレルギー薬を服用したり、鼻水がひどい時は、点鼻薬が有効です。それでも症状が改善されないときは、注射をすることもあります。症状により治療法も変わります。まずは近くの専門医にご相談ください。

 

西本クリニック院長 西本和彦


Q:子供のころからよく体の全体がかゆくなることがありました。最近寒くなってきて肘や背中が、乾燥してかゆくて眠れません。何か良い治療方法があれば教えてください。 25歳 男性

 

A:症状よりアトピー性皮膚炎と思われます。

かゆみの強い慢性の湿疹で、増悪や軽快をくりかえします。

多くの場合アトピー素因を持つ人に生じます。原因はダニや食べ物などの成分がアレルゲンとなり、皮膚にアレルギー性の炎症を起こします。

まずは原因対策として、家の中のダニ対策や小児では原因物質の除去を行いますが、過剰な食物除去は成長障害を来すため注意が必要です。

皮膚の清潔を保ことが必要ですが、石鹸の使用で皮膚は乾燥するので保湿は十分行います。症状のひどい時の治療方法は、皮膚のかさつきを抑える外用薬と内服薬の併用です。悪化させる前に専門医に受診することをお勧めします。

 

西本クリニック院長 西本和彦


Q:今テレビのコマーシャルで、肺炎球菌の接種をしきりに勧めていますが、接種すべきでしょうか? 75歳 男性

 

A:このワクチンは1回の接種で肺炎球菌の23種類の型に対して免疫をつけることができます。現在90種類以上の肺炎球菌の型が報告されていますが、今のワクチンで80%以上がカバーできます。特に高齢者や持病のある方は接種をお勧めします。1回の接種で5年間有効です。

副反応は接種後に注射部位の腫れや、痛み、赤みなどがみられることがあります。また、発熱や筋肉痛などがみられることもあります。

これらの副反応は通常3日以内に自然に消失します。肺炎球菌ワクチン接種を実施している医療機関で是非接種される事をお勧めします。

 

西本クリニック 西本和彦院長


Q:背中の粉をふいた状態で乾燥し、かゆみが強く夜も眠れません。かゆみをおさえる方法を教えて下さい。 72歳 男性

 

A:上記症状より皮脂欠乏性湿疹と考えれます。皮脂欠乏性湿疹とは、皮膚のバリア機能が損なわれ、乾燥して角質がはがれてしまっている状態です。皮膚表面がかさかさしていたり、白い粉をふいたり、ひび割れができて痛みやかゆみが発生するのが主な症状です。予防法として、肌をこすりすぎないこと、エアコンの設定温度を上げすぎないこと、熱いお風呂に長時間入らないことで、バリア機能を回復させる事により症状が軽快します。それでも治まらないときは、皮膚科専門医に受診することをお勧めします。

 

西本クリニック 西本和彦院長


Q:最近急におしっこの回数が頻繁になり、トイレに行くまで我慢できず尿が漏れてしまうことがたまにあります。テレビで言われている過活動膀胱でしょうか? 72歳 女性

 

A:上記症状より過活動膀胱の可能性が高いと思われます。

過活動膀胱とは、昼間8回以上あるいは夜間3回以上排尿する、急におしっこがしたくなり漏れそうになる、我慢できずに尿が漏れるといった症状があるものをいいます。原因が加齢による膀胱の変化、脳出血、脳梗塞、パーキンソン病などの神経の病気、前立腺肥大症で膀胱が過敏になり、過活動膀胱は起こる場合もあります。日常生活の質が損なわれ、旅行などの外出が不安でたまらなくなります。治療は薬による治療が主体となり、膀胱の収縮を抑える作用の薬を内服、及び貼付します。頻尿等でお悩みの方は泌尿器専門医に受診されることをお勧めします。

 

西本クリニック 院長


Q:今年もインフルエンザ予防の為、予防注射はしたほうがいいのでしょうか? 25歳 男性

 

A:インフルエンザに感染した場合の治療法は、対症療法になります。

すなわち高熱が出れば冷却とともに、アセトアミノフェンなどの解熱剤、呼吸器症状に対しては咳止め、消化器症状に対しては整腸剤、それと抗ウィルス薬が用いられます。感染予防の為にはインフルエンザワクチンの接種をお勧めします。感染リスクの高い老人や子供、お仕事をされている成人の方は家庭にインフルエンザウィルスを持ち込む防止の為、特にお勧めします。

感染リスクを減らすため、インフルエンザワクチンは必ず接種しましょう。

 

西本クリニック 院長


Q:今年もインフルエンザ予防の為、予防注射はしたほうがいいのでしょうか? 25歳 男性

 

A:インフルエンザに感染した場合の治療法は、対症療法になります。

すなわち高熱が出れば冷却とともに、アセトアミノフェンなどの解熱剤、呼吸器症状に対しては咳止め、消化器症状に対しては整腸剤、それと抗ウィルス薬が用いられます。感染予防の為にはインフルエンザワクチンの接種をお勧めします。感染リスクの高い老人や子供、お仕事をされている成人の方は家庭にインフルエンザウィルスを持ち込む防止の為、特にお勧めします。

感染リスクを減らすため、インフルエンザワクチンは必ず接種しましょう。

 

西本クリニック 院長


Q:最近爪が白色化し、分厚くなっています。爪の水虫ではないかと思います。治療法を教えてください。 56歳 男性

 

A:爪白癬(爪水虫)の症状は爪が白色や黄色に濁り、爪がポロポロと欠けたり、爪が厚くなり変形したりします。ひどくなると歩くたびに痛みを感じたりします。

症状からみて爪白癬の可能性があります。爪白癬の治療は、飲み薬が中心となります。爪の表面に塗り薬を塗っても成分が内側に浸透しない為、あまり効果は期待出来ません。

手の爪であれば約半年、足の爪で約一年間位治療期間がかかる場合もあります。早めの専門医受診と、治療をお勧めします。

西本クリニック 院長


Q:庭掃除で長時間日光にさられて、顔が赤くヒリヒリとします。症状がひどくなり困っています。どうすればいいでしょう? 28歳 女性

 

A:日光によっておこる皮膚の変化でサンバーンと考えられます。日焼けを起こすのは紫外線です。紫外線には長波長(UVA)、中波長(UVB)、短波長(UVC)の紫外線があり、通常は短波長のUVCは地表に届きません。日焼けを起こすのはUVAとUVBで特にUVBの作用が重要です。

処置としては、日光皮膚炎はやけどと同じで、徹底的に冷やします。水泡の状態になったら、早めに皮膚科専門医を受診することを、お勧めします。放置しておくとやけどはどんどん深くなり、傷跡も残りますので、ご注意ください。

西本クリニック 院長


Q:小さい子供がいます。熱中症が心配です。どのような症状で、その予防法を教えてください。 30歳女性

 

A:熱中症は日射病、熱失神、熱疲労、熱射病などさまざまな病態が含まれます。熱中症とは、高温環境のもとで労働や運動をしている時に、体内に熱がたまり温熱中枢が障害され、体温調節機能が破綻し、体温が以上に上昇し、肝臓、腎臓、中枢神経などの障害を起こす病気です。

熱中症を予防するためには、塩分を含むドリンクなどで積極的に水分補給を行い、風通しの良い、またはクーラーの効いた部屋で休息をこまめにとることをお勧めします。熱中症が現れたときは、涼しい場所に移動し、衣服を脱がせて体から熱を逃し、水分や塩分を補給することです。それでも改善しないときは、早めに病院を受診してください。   西本クリニック 院長


Q:最近男性高齢者に、前立腺癌が増えていると週刊誌等の記事で見かけます。前立腺癌の早期発見方法を知りたいのですが。 75歳 男性

 

A:前立腺という臓器は聞いた事はあっても、それが体のどこにあり、どんな働きをしているのかご存知の方は少ないようです。前立腺は男性だけにある臓器で、膀胱の出口にあります。

前立腺癌は早期に治療すれば約90%の人が完治できる癌です。しかし、前立腺癌は自覚症状がないため、早期発見が難しいとも言われています。そこで現在PSAという検査が有効といわれています。

この検査は採血による検査で、患者さんに負担が少なく簡単に検査できます。高齢化社会に元気で長生きされるためにも、是非専門の先生に受診されることをお勧めします。 西本クリニック 院長

<Back> <1> <3> <4> <5> <6> <7> <8> <Next>