FAQバックナンバー


FAQ-20190304

Q.最近ニュースで麻疹が流行しているというニュースを見たのですが、麻疹はどのように感染するのでしょうか。また、麻疹に感染するとどのような症状があるのでしょうか。

30歳 女性

 

A. 麻疹の主な感染経路は空気感染(飛沫核感染)です。この感染経路は一般的な風邪などとは異なり、咳などで飛散した原因ウイルスなどが乾燥し、より小さな粒子となって空気中に散らばったものを吸うことによって感染する為、感染力が非常に強く感染範囲も広くなります。

次に麻疹の症状としては感染後10日間程度の潜伏期間の後、発熱や咳・鼻水・倦怠感などの風邪のような症状から始まります。その後、小さな赤い発疹が全身に広がります。また、感染直後に頬の内側の粘膜に小さな白い斑点が出来るのも麻疹の代表的な症状の一つです。

このような症状がみられる場合は早急に医療機関へ連絡し指示に従い、いきなり受診するのは控えて下さい。また、感染拡大を抑えるため公共交通機関の利用も避けて下さい。

 

 

院長 西本和彦

FAQ-20190204

Q.昨日仕事から帰宅後、悪寒の症状がありテレビでインフルエンザが猛威を振るっているニュースを見ました。インフルエンザに感染している可能性はあるでしょうか? 30才 女性

 

A.インフルエンザに感染している可能性は十分にあります。多くは悪寒・高熱・筋肉痛・関節痛・咳・鼻汁といった症状が現れます。重症化すると肺炎や脳炎といった合併症を発症することもあります。まれに症状が軽く、自覚症状がない方もいらっしゃいます。症状がないからと放置しますと周囲の方に感染していきますので風邪の症状があれば医療機関でインフルエンザ検査を受けていただき、早期治療をしていただくことをお勧めします。

またインフルエンザと診断されましたら医師の指示に従い、お薬をきちんと服用しましょう。症状が改善したからといってお薬の服用を途中で中断してしまうと体内にウイルスが残ってしまうことがあり、周囲の人に感染する可能性があります。熱が下がっても3日間は自宅で療養しましょう。

西本クリニック

院長 西本和彦

FAQ-20190107

Q.昨日仕事から帰宅後、悪寒の症状がありテレビでインフルエンザが猛威を振るっているニュースを見ました。インフルエンザに感染している可能性はあるでしょうか? 30才 女性

 

A.インフルエンザに感染している可能性は十分にあります。多くは悪寒・高熱・筋肉痛・関節痛・咳・鼻汁といった症状が現れます。重症化すると肺炎や脳炎といった合併症を発症することもあります。まれに症状が軽く、自覚症状がない方もいらっしゃいます。症状がないからと放置しますと周囲の方に感染していきますので風邪の症状があれば医療機関でインフルエンザ検査を受けていただき、早期治療をしていただくことをお勧めします。

またインフルエンザと診断されましたら医師の指示に従い、お薬をきちんと服用しましょう。症状が改善したからといってお薬の服用を途中で中断してしまうと体内にウイルスが残ってしまうことがあり、周囲の人に感染する可能性があります。熱が下がっても3日間は自宅で療養しましょう。

西本クリニック

院長 西本和彦

FAQ-20181205

Q.子どもの通う幼稚園で感染性腸炎が流行っているので注意するように言われました。感染性腸炎はどのようなことで感染するのでしょうか。また、予防としては手洗いやうがいなどでよいのでしょうか。 36歳 女性

 

A.感染性腸炎は、一般的に食品から感染する食中毒などによるものがほとんどです。集団での感染の場合は、感染性腸炎に罹った人の嘔吐物や便などを処理した際に病原体が手に付着し、その手で口などに触れることによって感染することもあります。

 感染性腸炎の予防は、基本的には手洗いです。特にトイレの後や調理・食事の前には流水と石鹸を用いてしっかりと手洗いすることをお勧めします。また、調理の際は魚介類などの生ものなどは感染性腸炎の原因菌やウイルスが付着しているものもあるのでしっかりと加熱(85℃~90℃で90秒以上)するようにしてください。

 また、嘔吐・下痢症状が強い場合は、早めの医療機関への受診をお勧めします。

西本クリニック

院長 西本和彦

FAQ-20181105

Q.最初は足のすねにできていた湿疹が10円玉ぐらいの大きさになり体中に広がってきました。薬局で購入した薬ではなかなかよくなりません。これはどんな皮膚病なのか教えていただきたいのですが。 65歳 男性

 

A.症状から貨幣状湿疹の疑いがあります。貨幣状湿疹とは主に乾燥した肌に生じる乾皮症や皮脂欠乏性湿疹などの皮膚炎が原因で発生します。これらの皮膚炎は乾燥により皮膚のバリア機能を低下させます。摩擦や暖房による乾燥などの刺激が長期に加わることにより、かゆみの原因であるヒスタミンや炎症を引き起こすサイトカインが産生されて発症すると考えられています。

小さな丘疹がかゆみとともに次第に大きくなり、直径1~5㎝程度になります。形は円形や楕円形で若干盛り上がり、貨幣のように見えることから貨幣状湿疹と呼ばれます。

初期はすねの部分に出現し、進行すると上肢や体幹部に拡大していきます。

治療法は保湿クリームやステロイド外用薬を使用します。かゆみがひどい時には抗ヒスタミン薬を、細菌感染が生じている場合は抗菌薬も使用します。

早急に治療を開始しなければ悪化しますので、すぐに皮膚科専門医を受診してください。

西本クリニック

院長 西本和彦

FAQ-20181004

Q.昨晩に今まで経験したことのない右脇腹の激痛に襲われました。そのとき血尿も出ました。癌とか悪い病気ではないでしょうか? 42歳 男性

 

A.症状から尿管結石ではないかと考えます。原因は尿に含まれるカルシウム成分が結晶化した結石が腎臓や尿管に詰まり尿が流れなくなったり、逆流した尿が尿管や腎臓を圧迫して痛みを生じると言われています。

治療は結石の大きさにもよりますが、4mm以下の小さい結石では十分な水分摂取と結石の排出を促す内服薬で治療します。10mm以上の大きな結石では自然排出が期待できないため手術療法が適応となります。

ESWLという体外から衝撃波を患部に照射し結石を破砕する方法とTULという尿道から内視鏡を挿入し直接結石を破砕する方法があります。結石の大きさや場所により手術法が決定されます。

水分を十分に摂取し、痛みが再発する前に早急に泌尿器科専門病院に受診されることをお勧めします。

FAQ-20180911

Q.足の爪の周囲が赤く腫れ痛みが強くなってきたのですが、どうすればよいでしょうか? 52才 男性

 

A.細菌による爪囲炎が考えられます。爪囲炎は爪の周囲に疼痛・発赤・腫脹がみられ進行すると爪の下に膿が溜まることもあります。初期には抗生剤の投与、局所の冷湿布で治療します。化膿すれば切開による排膿が必要となります。かなり強い痛みを伴う病気ですので早急に皮膚科専門医を受診して下さい。

西本クリニック 院長

FAQ-20180806

Q.パートナーがクラミジアで治療しています。排尿時に違和感があります。クラミジアに感染しているでしょうか?  23才 男性

 

A.クラミジア感染症は性行為があってから1~3週間後とされていますが、症状が乏しく感染者の男性の半数、女性は約7~8割はないと言われています。

 

症状は男性の場合、

①排尿時の違和感や軽い痛み

②ペニスの先から膿が出る

③ペニスが痒い。

 

女性の場合、

①おりものが増える、臭う

②軽い下腹部の痛み

などがあります。

 

また、喉に感染すると痛みや腫れ、違和感があります。

放置しておくと不妊の原因にもなりますので泌尿器科・性病科を受診し早期治療をお勧めします。

西本クリニック 院長

FAQ-20180704

Q.パートナーがクラミジアで治療しています。排尿時に違和感があります。クラミジアに感染しているでしょうか?  23才 男性

 

A.クラミジア感染症は性行為があってから1~3週間後とされていますが、症状が乏しく感染者の男性の半数、女性は約7~8割はないと言われています。

 

症状は男性の場合、

①排尿時の違和感や軽い痛み

②ペニスの先から膿が出る

③ペニスが痒い。

 

女性の場合、

①おりものが増える、臭う

②軽い下腹部の痛み

などがあります。

 

また、喉に感染すると痛みや腫れ、違和感があります。

放置しておくと不妊の原因にもなりますので泌尿器科・性病科を受診し早期治療をお勧めします。

西本クリニック 院長

FAQ-20180605

Q.以前より背中にできものがありましたが、最近になって大きくなり痛みも出てきました。これ以上大きくなるなら病院に行った方がよいでしょうか? 現在、直径2センチ程度です。 42才 男性

 

A.症状からするとアテロームの可能性があります。粉瘤とも呼ばれます。アテロームとは皮膚の下に袋状の構造物(嚢腫)ができ、本来皮膚から剥がれ落ちる垢や皮脂が剥がれ落ちずに袋の中に溜まってしまった良性の腫瘍です。身体のどこにでもできますが顔面や体幹部に多い傾向があります。疼痛が出現すれば外科手術で摘出することが基本となります。嚢腫が完全に除去されれば再発することはありません。痛みが出現していますので我慢せず、早急に医療機関を受診して下さい。

FAQ-20180509

Q.排尿したときに痛みがあり、尿の色が淡いピンク色だったのですが何かの悪い病気でしょうか? 48歳 男性

 

A.まず尿検査をしないと何の病気か断定できませんが、排尿時痛があるので急性膀胱炎の可能性が高いようです。抗生物質を内服すれば症状は軽快します。しかし、ピンク色の尿は血尿の可能性があり、結石や腫瘍の疑いもあります。必ず泌尿器科専門医を受診し検査されることをお勧めします。病気を早期発見・早期治療することにより重症化を防ぐことができます。軽い症状でも放置せず、検査を受けてください。

FAQ-20180410

Q.他の病院で腎臓が悪いため治療していますが、最近腎臓がさらに悪くなりそろそろ透析をしなければならないと言われました。もう透析を始めなければならないでしょうか?他の先生の意見を伺いたいです。 66才 男性

 

A.現在の状態は慢性腎不全のステージ4ではないかと考えます。慢性腎不全によって体内に尿毒素や余分な水分が蓄積し、尿毒症状が出ていますが透析療法は受けなくてよい状態です。この時期は降圧薬による血圧管理、塩分と水分の制限による体液管理、十分なエネルギーを摂取し、タンパク質・リン・カリウムは制限する食事療法、症状に応じた薬剤投与をする対症療法などによって腎不全の進行を遅らせることができます。また患者さんの倦怠感や足のむくみ等の状態を確認することも重要です。

しかし、最も大切なことは医師と患者さんが強い信頼関係があるかどうかであると考えます。医師により様々な考え方があります。専門の医療機関を受診して、お話を聞いてみてもよいと思います。

FAQ-20180306

Q.最近糖尿病と診断されてからEDになってきたような気がして悩んでいます。インターネットで調べたら色々なサイトで薬を販売していますがどこで入手しても大丈夫でしょうか?

 

A.まず病院で医師の診察を受け、製薬メーカーから販売された正規の治療薬を使用していただくことをおすすめします。実際インターネットで販売されている薬はコピー商品であることが多く、そのほとんどが偽物と言われています。また、不衛生な場所で製造された薬もあり命の危険があります。当院ではいくつかの質問に答えていただき問題がなければ正規の治療薬を処方することができます。安心安全にご使用いただくために病院で治療薬を処方してもらいましょう。

FAQ-20180205

Q.若い頃は毛髪のボリュームもしっかりあったのですが、近頃前頭部から頭頂部にかけて薄くなってきました。CMでよく見るAGAという病気でしょうか?

もう一度若い頃のボリュームのある毛髪に戻ることは出来るでしょうか? 

 

A.まずAGA(男性型脱毛症)は病気ではありません。加齢や男性ホルモン、ストレスなどが原因と考えられています。徐々に毛髪が細くなり最終的に脱落します。早期治療を行えば、再び毛髪が生えてくる可能性は高くなります。

また、生活習慣や洗髪方法の見直しも効果的です。当院では内服治療を行っております。

まずはご相談ください。

FAQ-20180110

Q.初めは皮膚が赤くなりピリピリするだけでしたが、口と鼻の周りが水ぶ くれになり痛みが出てきました。どんな病気でしょうか? 38才 男性

 

A.症状から推察して口唇ヘルペスの可能性があります。初期症状として口唇部の皮膚の違和感があります。次に皮膚の発赤・水疱と経過していき、疼痛を伴います。症状は10日~2週間ほどで治まっていくことが多いです。口唇ヘルペスは一度発症すると再発する可能性が高くなります。

疲労・ストレス・風邪など免疫力が低下すると発症しやすくなります。

治療法には内服薬や外用薬があり、早期治療を行えば軽症で経過することが多いです。

早めに皮膚科へ受診されることをおすすめします。

FAQ-90

Q.知り合いが肺炎球菌ワクチンの予防接種をしたと聞いたのですがやはり予防接種しておくべきなのでしょうか?教えてください。 70才 男性

 

A.肺炎球菌による感染症は肺炎を起こすことが多いのですが、敗血症・髄膜炎など重症感染症になることもあります。肺炎球菌は主に小児の鼻や喉に住み着いていて、咳やくしゃみによって周囲に飛び散り、それを吸い込んだ人へと広がっていきます。

からだの抵抗力(免疫力)が低下している人などが肺炎球菌に感染しやすくなります。肺炎球菌をもっているのは成人ではごく一部で、小児と触れ合う機会が多い成人ほどかかりやすいという報告があります。こうしたことから成人の肺炎球菌感染症は、主に小児に住み着いている肺炎球菌が感染することで起こると考えられています。

成人が日常的にかかる肺炎の原因菌としては、肺炎球菌が一番多いといわれています。肺炎で亡くなる方の約95%が65歳以上であることから、特に高齢者では肺炎球菌による肺炎などを予防することが重要になります。平成26年10月から、「肺炎球菌ワクチン」による、高齢者の肺炎球菌感染症の定期接種の制度がはじまりました。

当該市からの助成制度もありますので接種することをお勧めします。

FAQ-089

Q.インフルエンザの予防接種は受けた方がよいでしょうか?また、受ける時期はいつ頃がよいでしょうか? 35才 女性

 

A.インフルエンザの予防接種は受けられた方がよいです。必ずしも発症を抑えることが出来るわけではありませんが、発症する確率を下げることができます。また、重症化しにくくなります。受ける時期は11月~12月に受けられるとよいでしょう。インフルエンザワクチンを接種してから1~2週間かけて抗体が作られます。つまり、インフルエンザが流行してから慌てて予防接種しても抗体が間に合わないことがあります。また、予防接種を受けても抗体が出来る前に感染すると発症します。インフルエンザの潜伏期間は1~7日間といわれています。潜伏期間中に予防接種してもインフルエンザを治す薬ではありませんので発症を防ぐことは出来ません。また、ワクチンの接種をすることで周囲の人に感染を拡大させないことが最も重要です。

お早めにインフルエンザワクチンの予防接種をされることをおすすめします。

FAQ-088

Q.顔にいぼができ、見た目が良くありません。いぼを除去したいのですがどのような治療法がありますか? 58才 女性

 

A.一般的に液体窒素を綿棒に含ませて、患部を凍結させる凍結療法を行います。その方法で治癒しない場合は電気メスで焼灼する場合があります。また、漢方薬のヨクイニンを内服する方法もあります。まずは、皮膚科専門医に受診していただくことをおすすめします。

FAQ-087

Q.子供の体にイボのようなものが全身にできています。水いぼでしょうか?病院で診察してもらった方が良いでしょうか? 33才 女性

 

A.症状から推察して伝染性軟属腫の疑いがあります。水いぼと一般的に言われているものです。乾燥肌やアトピー性皮膚炎のある小児によく見られます。このような小児は皮膚のバリア機能が低下するため、小さい傷からウイルスが入りやすくなります。そして、かゆみで引っ掻くことにより別の部位へ感染し全身に広がっていきます。プールでよく感染しますが、小児同士の接触やビート板やタオル等が感染の原因となります。

治療法はピンセットで一つずつ除去したり、漢方薬のヨクイニンを内服する方法があります。

全身にイボが拡大しているとの事なので、まずは皮膚科専門医に受診していただくことをお勧めします。

FAQ-086

Q.小さい頃から涼しい季節になると肌の乾燥が強くなり、かゆみが出てきます。かゆみがあまりに強くなると我慢できなくなります。病院を受診した方が良いでしょうか? 25才 男性

 

A.症状よりアトピー性皮膚炎の疑いがあります。かゆみの強い慢性の湿疹で増悪や寛解を繰り返します。多くの場合アトピー素因を持つ人に発生します。原因はダニや食べ物などの成分がアレルゲンとなり、皮膚にアレルギー性の炎症を起こします。まず原因対策として家の中のダニ対策や小児では原因物質の除去を行います。そして、入浴後は特に皮膚が乾燥するので保湿剤で保湿を十分に行います。症状が強いときの治療法は、皮膚の乾燥を抑える外用薬と内服薬の併用です。悪化する前に専門医に受診することをおすすめします。

FAQ-085

Q.最近高齢者に前立腺癌が増えていると新聞などの記事で見たのですが、前立腺肥大症と前立腺癌では症状は違うのでしょうか? 77才 男性

 

A.症状はどちらも非常によく似ています。排尿障害や頻尿、尿意切迫感などです。前立腺癌が進行し、他臓器や骨に転移して初めて前立腺癌と気付く場合もあります。しかし、現在ではPSAという検査で早期発見も可能となりました。PSAは採血による検査で、負担が少なく簡単に検査できます。

前立腺肥大症か前立腺癌でお悩みの方はまず、泌尿器科専門医を受診していただくことをおすすめします。

FAQ-084

Q.最近夜間にトイレに行く回数が増えて熟睡できません。また、尿が出るまで時間がかかったり、残尿感があったりします。年齢のせいでしょうか?  72歳 男性

 

A.症状から察して前立腺肥大症の可能性が高いと思われます。前立腺肥大症の頻度は年齢とともに高くなり、排尿障害が強い場合には治療の必要があります。まず診断後薬物療法を開始します。薬物療法により改善が見られない場合は手術療法となります。早期に治療を行えば薬物療法でほとんどの場合改善します。まずは泌尿器科専門医に受診していただくことをお勧めします。

FAQ-083

Q.最近トイレに行くときに下腹部の痛みと排尿痛があります。最初は下腹部の違和感だけだったのですが痛みに変化してきました。仕事の関係上トイレは我慢しがちです。膀胱炎でしょうか?  30才 女性

 

A.症状から見て膀胱炎の可能性が高いと思います。膀胱炎は膀胱に大腸菌などの細菌が繁殖し、膀胱内の粘膜が炎症を起こす病気です。体調が良いときは例え膀胱に細菌が入り込んでも尿によって洗い流されるので膀胱炎にはなりません。しかし、疲れが溜まっていたり、ストレスなどで免疫力が低下しているときは細菌が膀胱内で繁殖し膀胱炎になります。また尿を我慢して膀胱に長い時間溜めていると細菌が膀胱内にあれば繁殖してしまうケースもあります。下腹部の違和感から痛みに変化してきているので、泌尿器科に受診して頂くことをお勧めします。

FAQ-082

Q.子供を出産してから専業主婦をしているのですが、手の乾燥だけだったのが湿疹とかゆみに変化してきました。一度かゆくなりだすと我慢できないほどかゆみが強いです。自分でハンドクリームを塗っていますが、あまり効果が見られないような気がします。やはり皮膚科に受診すべきでしょうか?   32才 女性

 

A.症状から推察して手湿疹の疑いがあります。特に家庭で家事を行う機会が多い主婦に多いことから主婦湿疹とも呼ばれています。

手湿疹は主に水仕事が原因で、バリア機能のある皮脂が失われて起きます。そして普段なんともないさまざまな刺激に反応してしまうのです。

治療には症状に合わせて保湿剤やステロイドを使用します。ハンドクリームを塗って効果がみられないということですので、皮膚科を受診して医師に診察して頂くことをお勧めします。

FAQ-081

Q:数日前からくしゃみと鼻詰まり、また外出時に目のかゆみが酷いです。私は今まで花粉症になったことがないのですが花粉症なのか風邪なのかよくわかりません。病院に行った方がいいですか?

 

A:症状に目のかゆみがあることから花粉症の疑いがあります。花粉などの異物が侵入するとその異物を攻撃するための物質、「抗体」が産生されます。その抗体が体の中に侵入するとそれを外に追い出そうとする体の免疫反応が、くしゃみや鼻水となって症状に現れます。アレルギー体質ではなくて今まで平気だった方も、その抗体が蓄積されると花粉症になってしまうため、誰にでもなる可能性があります。風邪の場合は細菌の影響で黄色っぽい鼻水や喉の痛みを伴うことが多いです。

診察をしないと診断できませんので病院への受診をお勧めいたします。

FAQ-080

Q:仕事で美容師をしている者ですが、冬になるといつも手の乾燥がひどく手が赤くなったりかゆくなったりと困っています。毎日ハンドクリームを塗っているのですが良くなりません。皮膚科の病院に行った方がいいですか? 25歳女性

 

A:症状から推測して皮脂欠乏性湿疹の疑いがあります。美容師の方は一般の方と比べて水(お湯)に触れる機会が多いと思います。またシャンプーなどの洗浄剤にも触れるので、より皮脂は失われていくと思います。かゆみの症状が出ているので早めに皮膚科へ受診することをお勧めします。

FAQ-079

Q:最近顔のニキビがひどくて悩んでます。洗顔とかお手入れとかやってるつもりですが一向に良くなりません。病院で診てもらった方がよいでしょうか? 23歳女性

 

A:ニキビは尋常性ざ瘡という病名で皮膚の毛穴に皮脂が詰まったり、細菌の増殖が原因となったりする病気です。早期に治療を開始すれば瘢痕を残さず治癒することが可能です。まずは皮膚科のある病院に受診されることをお勧めします。

FAQ-078

Q:冬になると、テレビのニュースで幼稚園や小学校でノロウィルスの集団感染がよく報道されますが、ノロウィルスに感染するとどのような症状が出ますか?また、予防対策はどのようにすればよいでしょうか? 39歳女性

 

A:ノロウイルスに感染すると、24〜48時間後に激しい嘔吐や下痢、腹痛が発生します。ノロウイルスは有効な治療薬や予防のワクチンがないため、抵抗力の弱い子供や高齢者に多く感染します。また感染力も非常に強いため感染者の吐物や糞便中に含まれる数百万〜数億個のウイルスの内、10〜100個程度で感染し発症すると言われています。

予防対策として手洗いは手指に付着しているノロウイルスを減らす最も有効な方法です。帰宅時や調理の前、食事前、トイレの後に流水と石鹸で手洗いをしましょう。また、調理の際にしっかりと加熱(85〜90℃で90秒以上)することによってウイルスを殺菌することができます。

ノロウイルスの感染の疑いがある場合は、早めに医療機関に受診しましょう。

FAQ-077

Q:突然我慢しようのない尿意に襲われることがあります。また昼間も夜間もお手洗いに行く回数が多くて仕事に支障が出たり、睡眠不足になるのですがどうすればいいでしょうか? 40歳女性

 

A:それは過活動膀胱という病気が考えられます。尿意を感じるほど尿が溜まっていない状態でも、勝手に膀胱が収縮して尿意を感じてしまう病気です。夜間頻尿もこの病気の特徴です。また、似たような病気に心因性頻尿があります。これは尿意を感じるほどでもないのに尿意があると感じてしまう病気です。しかし、睡眠中など意識がないときは頻尿になりません。

過活動膀胱と心因性頻尿はよく症状が似ているので、早めに泌尿器科を受診されることをお勧めします。

FAQ-076

Q:インフルエンザワクチンは受けた方が良いのでしょうか? 40歳女性

 

A:インフルエンザウィルスの遺伝子が変化しやすく、92%の遺伝子が変化してしまうと以前にかかったときの免疫が効かなくなってしまいます。

そのため、ワクチンは毎年受けた方が良いと思います。

インフルエンザは普通の風邪と違って高熱が続き、子供の場合、脳炎や脳症を引き起こす場合があります。

脳炎や脳症を発症すると、けいれんや意識障害を起こし、後遺症が残ったり、最悪死亡するケースもあります。

インフルエンザワクチン接種后抗体ができるまでには2週間くらいかかりますので、早めの接種をお勧めします。

 

西本クリニック院長 西本和彦

FAQ-075

Q:外出したあとから、顔が赤く腫れてヒリヒリするのですが、どのような処置をすればよいのでしょうか?

症状がひどくなった時は何科を受診したらよいのでしょうか? 23歳女性

 

A:まず日光皮膚炎が考えられます。日光皮膚炎は、紫外線によって引き起こされます。

紫外線は、肌が黒くなるサンタン反応と、水疱となるサンバーン反応を起こし、その後色素沈着を残します。

処置としては基本的には日光皮膚炎はやけどと同じで、徹底的に冷やします。

火ぶくれ(水疱)の状態になったら、早めに病院に行き治療をする事をおすすめします。そのまま放置しおくと、やけどはどんどん深くなって痛みも増し、傷跡も残ります。また症状が強い場合は抗生物質の入った軟膏を、患部に塗布します。

異常に気づいた場合は早期に皮膚科専門医を受診するようにおすすめします。

 

 

西本クリニック院長 西本和彦

FAQ-074

Q:子供がキャンプに参加するのですが、熱中症に注意するようにと学校から言われました。その症状と予防法を教えて欲しいのですが。 35歳女性

 

A:熱中症とは体の中と外の"あつさ"によって引き起こされる様々な体の不調です。熱中症は、熱波により主に高齢者に起こるもの、幼児が高温環境で起こるもの、暑熱環境での労働で起こるもの、スポーツ活動中に起こるものなどがあります。

予防法は、暑い時期の運動はなるべく涼しい時間帯に行うようにし、急な激しい運動をさけ、休憩と水分補給を頻繁に行う必要があります。服装は吸湿性・通気性が良く、熱を吸収しないものにすると良いでしょう。

症状が進行すると頭痛・吐き気・意識障害が生じる場合があり、すぐに医療機関で救急処置をする必要があります。

熱中症は大変身近なところで起きています。そのため十分にその危険性を認識しておくことが大切です。

 

西本クリニック院長 西本和彦

FAQ-073

Q:足の爪が白くなり厚くなっています。爪の水虫ではないかと心配しています。治療法などを詳しく教えて下さい。 52歳女性

 

A:①爪の色が白や黄色に濁る。②爪の厚みが増す。③爪がもろく崩れやすくなる。こんな症状があれば爪の水虫、爪白癬です。爪白癬は、足白癬(水虫)と同じように家族や周りの人にうつります。爪白癬になった爪は常に白癬菌(水虫菌)をばらまいていて、菌はいたるところでしぶとく生き続けます。特にスリッパやバスマットを介してうつることがよくあります。

爪の表面は硬いため、塗り薬ではなかなか爪の奥まで薬が届きません。そこで最近の治療では、爪の内側から作用する飲み薬がよく用いられます。飲み薬と塗り薬の両方で治療することもあります。

日本人の10人に1人は爪白癬といわれています。皮膚科専門医の適切な診断と治療を受けましょう。

 

西本クリニック院長 西本和彦

FAQ-072

Q:会社の健診で尿に潜血と蛋白が下りており、クレアチニン、血圧も高めと診断され受診するように勧められました。診療科目は何科がよいのか教えてください。 52歳男性

 

A:診療科目は腎臓内科になります。尿に潜血、蛋白が下りているところから、何がしか腎臓に炎症が起っているサインかもしれません。クレアチニンの数値も高く、血圧も高めなら早急に治療を始められることをお勧めします。慢性腎臓病はゆっくりと進行し、失われた腎臓の機能は戻りません。腎臓病は血圧、脂質、糖質、体重のコントロールが重要です。是非専門医に受診されることをお勧めします。

 

西本クリニック院長 西本和彦

FAQ-071

Q:ポスターなどで40歳以上の方は特定健診をうけるようにと書いてありますが、どんな検査があるのか知りたいのですが? 42歳女性

 

A:40歳〜74歳の方には、医療保険者(社会保険または国民健康保険)が加入者に特定健康診査として実施し、75歳以上の方には各都道府県に設置されている後期高齢者医療広域連合が健診を実施します。

基本的な健診内容は、問診、身長・体重・腹囲・血圧・血中脂質検査・肝機能検査・血糖検査・尿検査で、別途一部負担金を支払って大腸がん・肺がん・前立腺がん検査などを行っている市町村もあります。

健診費用は各市町村により変わりますので市のホームページ、もしくは医療保険者に確認してください。

早期発見・早期治療で健康な晩年を過ごせるよう是非とも健診を受けましょう。

 

西本クリニック院長 西本和彦

FAQ-070

Q:テレビで肺炎球菌ワクチンのコマーシャルをしていますが、肺炎球菌感染症とはどんな病気ですか?簡単に教えてください。 75歳男性

 

A:肺炎球菌感染症とは肺炎球菌という細菌が感染することで起る感染症のことです。肺炎球菌は主に小児の鼻やのどに住み着いていて、咳やくしゃみによって周囲に飛び散り、それを吸い込んだ人へと広がっていきます。

免疫力が低下している人などが肺炎球菌に感染すると肺炎球菌感染症になることがあります。成人がかかる肺炎の原因菌としては肺炎球菌が一番多いと言われています。

肺炎で亡くなる方の約95%が65歳以上であることから、特に高齢者では肺炎球菌ワクチンの接種をすることが重要になります。

年齢、市によって助成制度もありますので、是非とも接種をおすすめします。

 

西本クリニック院長 西本和彦

FAQ-069

Q:排尿時に痛みがあり、頻尿で排尿後も残尿感が続きます。やはり受診したほうが良いでしょうか? 50歳男性

 

A:尿の回数が多くなり排尿時の痛み、残尿感や頻尿の所見から、急性膀胱炎が考えられます。膀胱炎の診断は自覚症状に加えて、尿検査で赤血球や最近が混じってくる事から診断できます。冬場は飲水量が減りやすく、トイレを我慢したりすると起りやすい病気です治療法は抗菌薬の投与で、通常は1週間程度で改善されます。治療中は十分な水分摂取を心がけ、尿量を増やすことにしましょう。放っておくと重症化することもあります。放置しないでお近くの専門医にご相談ください。

 

西本クリニック院長 西本和彦

FAQ-068

Q:昨年インフルエンザにかかって大変な思いをしました。ワクチンを受けたほうがいいでしょうか? 65歳男性

 

A:インフルエンザの予防に効果が期待出来るのがワクチン接種です。今年は4価ワクチンで、流行シーズンを迎える前の11月ごろの接種をお勧めします。

インフルエンザワクチンの効果が現れるのは、およそ2週間後くらいからで約5ヶ月間持続するといわれています。

ワクチンには発病予防効果があり、合併症の併発や高齢者の死亡を減らす作用があります。行政もワクチン接種を推奨しています。

是非とも接種され、インフルエンザ流行を防ぎましょう。

 

西本クリニック院長 西本和彦

FAQ-067

Q:最近夜間にトイレに行く回数が増えて、熟睡することができません。何が原因なのかわかりません。何科を受診すればいいでしょう? 77歳男性

 

A:症状は夜間頻尿だけでしょうか?その他排尿困難や尿意切迫感などはないでしょうか?

もし上記症状が全てある場合、年齢と性別から前立腺肥大症が考えられます。

前立腺肥大症は膀胱の下部にある前立腺が、正常ではクルミ大(約15g)程度の物が腫大し尿道を圧迫して、尿の出が悪くなる病気です。放置しておくと尿閉になり、尿が全く出なくなる場合もあります。症状に心当たりがあれば、泌尿器科専門医にご相談されることをお勧します。

 

西本クリニック院長 西本和彦

FAQ-066

Q:最近下腹部付近に鈍痛や不快感を感じ、頻尿・排尿痛・残尿感が感じられます。何科悪い病気に感染したのではないかと心配です。アドバイスお願い致します。 57歳男性

 

A:細菌感染による前立腺の炎症が考えられます。尿の中に原因となる細菌と炎症性細胞である白血球がないかの検査をし、この尿所見によって診断します。

原因になっている尿中の細菌を調べて、有効な抗生剤の投与を行います。

水分の補給を十分に行い、安静にしてください。

高熱もでることがありますので放置しないで、お近くの専門医にご相談ください。 

西本クリニック院長 西本和彦

FAQ-065

Q:会社の健診で尿に潜血と蛋白が下りており、クレアチニン、血圧も高めと診断され、受診するよう勧められました。診療科目は何科がよいのか教えてください。 52歳男性

 

A:診療科目は腎臓内科になります。尿に潜血、蛋白が下りていることから、何かしら腎臓に炎症が起っているサインかもしれません。

クレアチニンの数値も高く、血圧も高めなら早急に治療を始められることをお勧めします。慢性腎臓病はゆっくりと進行し、失われた腎臓の機能は戻りません。腎臓病は血圧、脂質、糖質、体重のコントロールが重要です。

是非専門医に受診されることをお勧めします。

 

 

西本クリニック院長 西本和彦

FAQ-064

Q:薄毛に悩んでいます。何か治療法を教えてください。 50歳男性

 

A:男性の薄毛に効くお薬があります。飲み薬で1日1回服用すれば約半年で効果が出てきます。悩まずにまずはトライしてみてください。

 

西本クリニック院長 西本和彦

FAQ-063

Q:EDで悩んでいます。どのような治療法がありますか?改善は難しいですか? 50歳男性

 

A:EDは、男性の職場や家族間での自信の低下にもつながることもあります。おやっと思われたら悩まずに、ED治療薬を処方してもらいましょう。

 

 

西本クリニック院長 西本和彦

FAQ-062

Q:レジャーにでかけた後、顔、首などが赤くなり痒みがひどくなり困っています。どうすればいいでしょうか? 36歳女性

 

A:日光に当たると湿疹が出来る人が増えているようです。顔・首・手などが赤くはれあがり強い痒みを伴い、日光があたった身体の部分に小さな丘疹が多発することもあります。予防法は紫外線をカットすることで外出は紫外線の強い日中はさけて、外出するときはサングラスや紫外線カットの帽子、袖シャツを着用し、紫外線カットのクリームなどを使います。日光皮膚炎の対処療法は、まず冷やすことです。それでも炎症がひかないときは病院を受診してください。重度になると、意識低下や血圧低下など重篤になるケースもありますので注意してください。

 

西本クリニック院長 西本和彦

FAQ-061

Q:これからの季節、ニュースなどで耳にすることが多い熱中症の原因と予防法を教えてください。 70歳男性

 

A:夏は、気温とともに体温も上昇するので、身体は発汗によって体温を下げようとします。その汗には水分だけでなく塩分も含まれており、この両方が失われると脱水症状になり放置しておくと熱中症に移行していきます。

熱中症とは気温の高い環境で生じる健康障害の総称で、体内の水分や塩分などのバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、倦怠感、けいれんや意識障害が起ります。

予防法は適度な温度、湿度を保ち、水分だけでなく塩分も補給しましょう。睡眠不足、体調不良、深酒、朝食の未摂取などは熱中症の誘因にもなりますので、毎日の健康管理が重要です。

水分塩分を補給しても症状が改善されないときは、病院を受診してください。

 

西本クリニック院長 西本和彦

FAQ-060

Q:子供が水いぼになったみたいです。治療法を教えて下さい。 33歳男性

 

A:児童期(3歳から15歳前)によく見られる水いぼは、皮膚や粘膜のウィルス感染症です。感染力は強くないのですが、皮膚の接触やタオルなどの物を介して感染があるため、幼稚園や保育園の集団生活の場でうつることがあります。水いぼは、白いぽつぽつを含むいぼで、脇の下や肘、膝などにできることが多く、アトピー性皮膚炎の患者さんや皮膚のバリア機能が低下していると感染しやすい傾向にあります。治療法はピンセットで取り除く、ヨクイニンを飲むなどがあります。もしも感染した場合には全身に広がる前に病院でみてもらいましょう。

 

西本クリニック院長 西本和彦

FAQ-059

Q:どうして蕁麻疹になるのでしょうか?そしてその治療法を教えてください。 54歳女性

 

A:蕁麻疹は皮膚のなかにあるマスト細胞が色々な原因で刺激され、ヒスタミンをはじめとするいくつかの物質を放出することによって発症します。

このヒスタミンが皮膚の毛細血管に作用すると、血液成分が血管外に漏れ出して皮膚にミミズ腫れや、赤みが生じ、皮膚に存在する神経に作用してかゆみを生じます。

原因を特定することは難しいですが、多くの場合、疲労やストレス、急激な温度変化が原因となることが多いようです。治療は薬物療法が主体となります。

症状がひどくなる前に専門医にご相談されることをおすすめします。

 

西本クリニック院長 西本和彦

FAQ-058

Q:特定健康診査を受信するようにと封書がきましたが、どんな内容なのか教えてください。 50歳女性

 

A:特定健康診査・後期高齢者医療健康診査は、生活習慣病である糖尿病・高血圧・心臓病などの予防を推進するために行われる健康診断です。

身長・体重、血圧、尿検査、血液検査が主な検査で、市町村によって心電図、肺がん、大腸がん、前立腺がん検査を行っているところもあります。年に1度、人間ドックを受ける感覚で受診されると良いと思います。

広報に検診をしている病院が掲載されています。そちらをご覧になられて検診を受け、何か指摘されたなら専門医を受診し、早期治療をおこなってください。明るく楽しい老後のために。

 

西本クリニック院長 西本和彦

FAQ-057

Q:最近、頭頂部が薄くなってきています。テレビで宣伝しているAGA治療薬は有効なんでしょうか?教えてください。 45歳男性

 

A:AGAとは、男性型脱毛症という意味を持ち、脱毛タイプのひとつに数えられます。薄毛、抜け毛の悩みは全てAGAに当てはまるという訳ではありません。すなわち、円形脱毛や頭部脂漏性皮膚炎、加齢、ストレスなどによる脱毛もあるからです。まずは皮膚科専門医で、病気の有無を確認されてからAGAの治療を行ってください。AGAの一般的な症状は、額が後退したり、頭頂部が薄くなるなど、一般的に遺伝と男性ホルモンの影響からおこると考えられています。これらの症状を早期発見し、いま以上の進行や新たな発症を抑え、早期治療で育毛へ導くのがAGA治療です。使用者の90%以上で抜け毛の進行抑制や改善が認められたと報告されています。

 

西本クリニック院長 西本和彦

FAQ-056

Q:ニキビで困っています。どのような治療法がありますか?そしてなぜできるのですか? 18歳女性

 

A:ニキビは多くの人が一生に一度は経験するありふれた疾患です。ニキビは尋常性ざ瘡とも言われ、毛穴に皮脂が詰まってできる皮膚の病気です。ニキビ治療には様々な方法があり、症状に応じて内服、外用治療を行います。治療の効果が感じられるまでの期間には個人差があります。すぐに効果がでなくても悪化させてニキビ痕を残さないために、皮膚科専門医に受診することをお勧めします。

 

西本クリニック院長 西本和彦

FAQ-055

Q:初春になると、いつも憂鬱な思いをしています。花粉症の季節が到来するからです。花粉症の予防と対策を教えてください。 50歳 女性

 

A:花粉症などの季節性アレルギー性鼻炎の場合には、抗原(原因となる物質)除去は不可能です。予防のためには外出時にマスクや眼鏡を使用する、帰宅の際には花粉を衣類から振り払う、うがい、鼻洗いをするなどして花粉が体内に侵入しないようにしてください。シーズン中は抗アレルギー薬を服用したり、鼻水がひどい時は、点鼻薬が有効です。それでも症状が改善されないときは、注射をすることもあります。症状により治療法も変わります。まずは近くの専門医にご相談ください。

 

西本クリニック院長 西本和彦

FAQ-054

Q:子供のころからよく体の全体がかゆくなることがありました。最近寒くなってきて肘や背中が、乾燥してかゆくて眠れません。何か良い治療方法があれば教えてください。 25歳 男性

 

A:症状よりアトピー性皮膚炎と思われます。

かゆみの強い慢性の湿疹で、増悪や軽快をくりかえします。

多くの場合アトピー素因を持つ人に生じます。原因はダニや食べ物などの成分がアレルゲンとなり、皮膚にアレルギー性の炎症を起こします。

まずは原因対策として、家の中のダニ対策や小児では原因物質の除去を行いますが、過剰な食物除去は成長障害を来すため注意が必要です。

皮膚の清潔を保ことが必要ですが、石鹸の使用で皮膚は乾燥するので保湿は十分行います。症状のひどい時の治療方法は、皮膚のかさつきを抑える外用薬と内服薬の併用です。悪化させる前に専門医に受診することをお勧めします。

 

西本クリニック院長 西本和彦

FAQ-053

Q:今テレビのコマーシャルで、肺炎球菌の接種をしきりに勧めていますが、接種すべきでしょうか? 75歳 男性

 

A:このワクチンは1回の接種で肺炎球菌の23種類の型に対して免疫をつけることができます。現在90種類以上の肺炎球菌の型が報告されていますが、今のワクチンで80%以上がカバーできます。特に高齢者や持病のある方は接種をお勧めします。1回の接種で5年間有効です。

副反応は接種後に注射部位の腫れや、痛み、赤みなどがみられることがあります。また、発熱や筋肉痛などがみられることもあります。

これらの副反応は通常3日以内に自然に消失します。肺炎球菌ワクチン接種を実施している医療機関で是非接種される事をお勧めします。

 

西本クリニック 西本和彦院長

FAQ-052

Q:背中の粉をふいた状態で乾燥し、かゆみが強く夜も眠れません。かゆみをおさえる方法を教えて下さい。 72歳 男性

 

A:上記症状より皮脂欠乏性湿疹と考えれます。皮脂欠乏性湿疹とは、皮膚のバリア機能が損なわれ、乾燥して角質がはがれてしまっている状態です。皮膚表面がかさかさしていたり、白い粉をふいたり、ひび割れができて痛みやかゆみが発生するのが主な症状です。予防法として、肌をこすりすぎないこと、エアコンの設定温度を上げすぎないこと、熱いお風呂に長時間入らないことで、バリア機能を回復させる事により症状が軽快します。それでも治まらないときは、皮膚科専門医に受診することをお勧めします。

 

西本クリニック 西本和彦院長

FAQ-051

Q:最近急におしっこの回数が頻繁になり、トイレに行くまで我慢できず尿が漏れてしまうことがたまにあります。テレビで言われている過活動膀胱でしょうか? 72歳 女性

 

A:上記症状より過活動膀胱の可能性が高いと思われます。

過活動膀胱とは、昼間8回以上あるいは夜間3回以上排尿する、急におしっこがしたくなり漏れそうになる、我慢できずに尿が漏れるといった症状があるものをいいます。原因が加齢による膀胱の変化、脳出血、脳梗塞、パーキンソン病などの神経の病気、前立腺肥大症で膀胱が過敏になり、過活動膀胱は起こる場合もあります。日常生活の質が損なわれ、旅行などの外出が不安でたまらなくなります。治療は薬による治療が主体となり、膀胱の収縮を抑える作用の薬を内服、及び貼付します。頻尿等でお悩みの方は泌尿器専門医に受診されることをお勧めします。

 

西本クリニック 院長

FAQ-050

Q:今年もインフルエンザ予防の為、予防注射はしたほうがいいのでしょうか? 25歳 男性

 

A:インフルエンザに感染した場合の治療法は、対症療法になります。

すなわち高熱が出れば冷却とともに、アセトアミノフェンなどの解熱剤、呼吸器症状に対しては咳止め、消化器症状に対しては整腸剤、それと抗ウィルス薬が用いられます。感染予防の為にはインフルエンザワクチンの接種をお勧めします。感染リスクの高い老人や子供、お仕事をされている成人の方は家庭にインフルエンザウィルスを持ち込む防止の為、特にお勧めします。

感染リスクを減らすため、インフルエンザワクチンは必ず接種しましょう。

 

西本クリニック 院長

FAQ-049

Q:最近爪が白色化し、分厚くなっています。爪の水虫ではないかと思います。治療法を教えてください。 56歳 男性

 

A:爪白癬(爪水虫)の症状は爪が白色や黄色に濁り、爪がポロポロと欠けたり、爪が厚くなり変形したりします。ひどくなると歩くたびに痛みを感じたりします。

症状からみて爪白癬の可能性があります。爪白癬の治療は、飲み薬が中心となります。爪の表面に塗り薬を塗っても成分が内側に浸透しない為、あまり効果は期待出来ません。

手の爪であれば約半年、足の爪で約一年間位治療期間がかかる場合もあります。早めの専門医受診と、治療をお勧めします。

西本クリニック 院長

FAQ-048

Q:庭掃除で長時間日光にさられて、顔が赤くヒリヒリとします。症状がひどくなり困っています。どうすればいいでしょう? 28歳 女性

 

A:日光によっておこる皮膚の変化でサンバーンと考えられます。日焼けを起こすのは紫外線です。紫外線には長波長(UVA)、中波長(UVB)、短波長(UVC)の紫外線があり、通常は短波長のUVCは地表に届きません。日焼けを起こすのはUVAとUVBで特にUVBの作用が重要です。

処置としては、日光皮膚炎はやけどと同じで、徹底的に冷やします。水泡の状態になったら、早めに皮膚科専門医を受診することを、お勧めします。放置しておくとやけどはどんどん深くなり、傷跡も残りますので、ご注意ください。

FAQ-047

Q:小さい子供がいます。熱中症が心配です。どのような症状で、その予防法を教えてください。 30歳女性

 

A:熱中症は日射病、熱失神、熱疲労、熱射病などさまざまな病態が含まれます。熱中症とは、高温環境のもとで労働や運動をしている時に、体内に熱がたまり温熱中枢が障害され、体温調節機能が破綻し、体温が以上に上昇し、肝臓、腎臓、中枢神経などの障害を起こす病気です。

 

熱中症を予防するためには、塩分を含むドリンクなどで積極的に水分補給を行い、風通しの良い、またはクーラーの効いた部屋で休息をこまめにとることをお勧めします。熱中症が現れたときは、涼しい場所に移動し、衣服を脱がせて体から熱を逃し、水分や塩分を補給することです。それでも改善しないときは、早めに病院を受診してください。   西本クリニック 院長

FAQ-046

Q:最近男性高齢者に、前立腺癌が増えていると週刊誌等の記事で見かけます。前立腺癌の早期発見方法を知りたいのですが。 75歳 男性

 

A:前立腺という臓器は聞いた事はあっても、それが体のどこにあり、どんな働きをしているのかご存知の方は少ないようです。前立腺は男性だけにある臓器で、膀胱の出口にあります。

前立腺癌は早期に治療すれば約90%の人が完治できる癌です。しかし、前立腺癌は自覚症状がないため、早期発見が難しいとも言われています。そこで現在PSAという検査が有効といわれています。

この検査は採血による検査で、患者さんに負担が少なく簡単に検査できます。高齢化社会に元気で長生きされるためにも、是非専門の先生に受診されることをお勧めします。 西本クリニック 院長

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FAQ-045

Q.皮膚に発疹ができ、かゆみが強く、蕁麻疹(じんましん)ではないかと思われます。治療法を教えて下さい。

 

A.蕁麻疹は、物理性蕁麻疹いわゆる機械刺激・温度・圧迫・汗・運動などで誘発される場合、日光被曝による場合、ストレスや不安・興奮などで生じる場合があります。治療方法は、一般的に抗ヒスタミン薬やアレルギー薬を使用する事が多く、外用薬は抗ヒスタミン製剤の軟膏やステロイド外用薬が使用され、発疹が強い場合、注射を併用することもあります。蕁麻疹は慢性化しやすいため、お早目の治療をお勧めします。

FAQ-044

Q.冬場にかけて手の荒れがひどくなります。かゆみの対策について教えて頂きたいのですが。

 

A.手の荒れがひどくなった状態を手湿疹と言います。

手湿疹の治療に最も必要なことは、こまめにケアする事です。手湿疹を悪化させない為には保湿に注意します。

生活上の注意点としては刺激の強い洗剤の使用を避ける。水仕事の時間を短縮する工夫をする。洗いすぎに注意する。水に濡らしたらすぐ拭き取り、保湿剤を塗布するなどです。症状がひどくなった場合は皮膚科に受診して下さい。放置しておきますと発赤・びらん・浸潤が出現し、かゆみをともない、ひどくなると亀裂が生じ痛む事があります。早めの治療で、美しい手を保ちましょう。

FAQ-043

Q:最近、尿の勢いが弱くなり尿道の奥の不快感の為、夜間に2回から3回トイレに行きたくなり、睡眠不足の日々が続いています。何か良い治療法はないでしょうか? 75歳 男性

 

A:年齢及び症状から、前立腺肥大症が一番考えられます。65〜80歳に男性の約25%が中等症以上の臨床症状を伴う前立腺肥大症の患者さんでと言われています。男性ホルモンの存在と加齢が影響していることは間違いありません。前立腺がんでない事を確認してから薬物療法が始まります。お困りであれば専門医の受診をお勧めします。 西本クリニック 院長

FAQ-042

Q.ニキビで悩んでいます。どのような治療をすればいいんでしょうか?

 

A.簡単に出来るニキビケアは洗顔をやりすぎない事、保湿をしっかり行う事。UVケアをする事、豊富なビタミン郡が含まれている緑黄色野菜を取る事、十分な睡眠を取る事などですが、それでも良くならない時は皮膚科専門医にご相談下さい。

FAQ-041

Q.花粉症で、お薬を飲んでるんですが、鼻水、くしゃみが止まらず、目のかゆみもひどくなっています。どうしたらいいでしょうか?

 

A.花粉症は、花粉や黄砂に含まれる化学物質などを吸い込む事により起こるくしゃみ、鼻水、鼻づまりなど鼻粘膜系のアレルギー疾患です。点滴薬や飲み薬が第一選択ですが、その処置で改善されない場合は注射による治療もございますので、専門医に受診される事お勧めします。

FAQ-040

Q.尿たんぱくと尿潜血が下りていると、健康診断で指摘されました。何科を受診すればいいのでしょうか?

 

A.腎臓内科か泌尿器科の受診をお勧めします。

診察としては、検尿もしくはエコー及び採血検査の結果、膀胱に異常があるか、あるいは腎臓に異常があるかを調べます。膀胱に異常がある場合、年齢的に膀胱炎による血尿が疑われます。

腎臓に異常がある場合、腎臓病の中で20代前半に発病のピークがあるIGA腎症が疑われます。血尿を伴うケースがあり、扁桃腺、腸炎などで38度を超える高熱を伴う時、コーラ色の肉眼的血尿が特徴です。腎炎をそのまま放置しておくと、腎臓の働きが低下し、透析治療が必要になる事もあります。尿たんぱくが(++)以上の方は、なるべく早く専門医にご相談される事をお勧めします。

FAQ-039

Q.クラジミアに感染したら、どのような症状になるのでしょうか?

 

A.クラジミア感染症は、感染後数週間で発症しますが、無症状の場合もあります。男性の場合は尿道から透明な膿が出て、痛みを伴う場合もあります。

女性の場合はおりものが増える事がありますが、自覚症状は乏しいので注意が必要です。

放置しておくと不妊の原因にもなりますので、泌尿器科・性病科を受診し、早期治療をおすすめします。

FAQ-038

Q.最近、テレビで「肺炎球菌ワクチンを接種しましょう!」と宣伝していますが、効果はどうなんでしょう?

 

A.肺炎球菌は免疫の働きが十分でない乳幼児や高年齢者に、様々な病気を引き起こします。肺炎球菌によって起こる主な病気には、肺炎、気管支炎等の呼吸器感染症や副鼻腔炎、中耳炎、髄膜炎、菌血症などがあります。

そこで、ワクチンにより病気をあらかじめ予防することが以前にもまして大切になってきています。

このワクチンで肺炎球菌23種類の免疫をつけることができます。個人差はありますが、1回の接種で5年以上の効果が期待できるので、ワクチン接種をお勧めします。

FAQ-037

Q.尿意はあるんですが、トイレに行ってもあまりでません。何が原因でしょうか?

 

A.男性の場合、高齢になると前立腺肥大や前立腺癌が多くなり尿道が狭くなり、尿意があってもトイレに行っても出ない状態、すなわち尿閉が起こります。また、頻尿治療薬の抗コリン薬の副作用で、膀胱の収縮が弱まり尿閉になることもあります。女性の尿閉の場合多くが原因不明ですが、何らかの原因で膀胱の収縮が弱くなっている場合が考えられます。いずれにせよ、泌尿器科専門医の受診をおすすめします。

 

西本クリニック 院長

FAQ-036

Q.インフルエンザワクチンは受けた方がいいのでしょうか?

 

A.インフルエンザワクチンは毎年受けた方が良いと思います。インフルエンザは普通の風邪と違って高熱が続き、子供の場合、脳炎や脳症を引き起こす場合があります。

脳炎や脳症を発症すると痙攣や意識障害をお越し、後遺症が残ったり、最悪死亡するケースもあります。インフルエンザワクチンの抗体ができるまでにはおよそ2週間くらいかかりますので、早めの接種をお勧めします。

FAQ-035

Q.32才男性です。近頃抜け毛が多く、このまま放置しておくと、はげてしまうのではないかと心配です。父方・母方も薄毛です。何か治療方法はあるのでしょうか?

 

A.皮膚病を伴わない薄毛は治療することができます。皮膚病を伴わない抜け毛、薄毛はAGAと呼び、額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方または双方から薄くなります。毛包が十分に成長しない為、髪の毛が太く長く育たないうちに抜けてしまいます。

しかし、毛包が存在している間は諦める必要はありません。現在は飲み薬による治療が主流です。お早目の治療をお勧め致します。

FAQ-034

Q.ED治療薬を処方してもらうのに特殊な検査は必要なんでしょうか?

 

A.いくつかのご質問にお答え頂くだけで、問題がなければ治療薬は処方されます。

EDは薬を飲めば不安解消!ED治療と受付でお申しつけ下さい。

当院では2回目以降の投薬は電話で受け付けており、すぐにお薬をお渡しできるシステムを取っております。

又、当院では処方料がお安くなりました。お気軽にご来院下さい。

FAQ-033

Q.検診で蛋白が下りて、クレアチニンが高く精密検査が必要と言われました。専門医で診て頂いて下さいと言われました。どこが悪いか心配です。何科に行けばいいのでしょう?

 

A.蛋白が下りて、クレアチニンが高い事から、腎臓病が疑われます。蛋白尿は尿中に蛋白がもれ出している状態です。病気のない方は通常尿中に蛋白がでることはありません。腎臓病はかなり悪化しないと自覚症状が現れないやっかいな病気です。腎機能を悪化させると高血圧になる為、血圧の管理が大切です。腎臓病による高血圧は脳卒中や心臓病の原因にもなります。蛋白尿は、そのまま放置せず、なるべく早く腎臓内科専門医に受診することをお勧めします。

FAQ-032

Q.最近尿の勢いが弱く、夜中にトイレに行く回数が増えて困っています。父親が前立腺癌だったので心配しています。検査や治療について詳しく教えてください。

 

A.症状から前立腺に何らかの疾患がある可能性があります。

まず検査として尿検査、前立腺の触診、前立腺超音波検査を行います。

これらの検査をすればほとんどの場合診断することができます。

よくみられるのが、前立腺の肥大ではなく炎症のみが存在する前立腺炎です。

この場合は抗生物質などの投与にて症状は良くなります。

次に前立腺が腫大する前立腺肥大症もよくみられます。

この疾患も投与治療により、ほとんどの症例で症状が改善します。

ただ肥大の程度が著明な場合や薬剤が効かない場合があります。

これらの場合は手術が必要になってきます。

また前立腺癌を心配されているようですがPSAという腫瘍マーカーを測定することで、早期に発見することができます。

PSA値4.0以上の場合は前立腺の一部を採って検査をする生検が

必要になります。以上のように、症状が同じでも色々な病気がありますので、早めに泌尿器科専門医を受診することをおすすめします。

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FAQ-031

Q.噴水の水を見ただけでもトイレに行きたくなり困っています。バス旅行などに参加したくても、すぐにトイレに行けないと思うと恐くて参加できません。どこか悪いのでしょうか。また良い治療法はあるのでしょうか?

 

A.女性の頻尿の原因は、様々な病気から生じます。

膀胱の炎症、膀胱の神経異常、精神的要因などがあります。

膀胱炎は排尿時痛を伴うことが多く、尿検査をすればすぐに診断できます。

膀胱の神経異常は神経因性膀胱という病気で、糖尿病や脳脊髄疾患を伴うことがほとんどです。症状としては、頻尿以外に排尿困難や尿失禁といった症状をきたします。

さらに精神的なものとしては心因性頻尿、膀胱の過剰収縮からくる

過活動膀胱もあります。いずれも精密検査を行い、適切な治療を行えば症状が良くなる場合がほとんどです。

FAQ-030

Q.EDとはどういう病気ですか?

 

A.EDとは男性の勃起機能が低下する病気です。

EDの原因は現代人がかかえるストレスや様々な悩みなど精神的な要素による事が多く、身体的合併症がなければ一時的に性機能が風邪をひいた状態と考えられます。風邪を治す感覚で治療して下さい。そのまま放置するとうつ病の要因となることもあります。一人で悩まず専門医にご相談下さい。

FAQ-029

Q.最近顔面にしみが増えてきたのですが、治療法はあるのでしょうか?

 

A.肝斑と言う病気で、顔面に淡褐色斑としてあらわれます。女性に多く、妊娠時に濃くなったり、経口避妊薬によって引き起こされることがあることなどから、女性ホルモンとの関連が指摘されています。

紫外線によって症状が悪化しやすく、ストレスも影響することが多いです。

治療法としては、トラネキサム酸や、ビタミンC等の内服薬で、改善されてきます。

外出時には、日焼け止めを使用し、ストレスをためず、十分な睡眠をとって下さい。 

治療については皮膚科専門医にご相談ください。

FAQ-028

Q.昨日血尿と背部に激痛が走り、嘔吐を繰り返しました。病院へ行こうと思うのですが、どんな病気かとても心配です。何科を受診したら良いのでしょうか?

 

A.まず疑われるのが、三十代から五十代に多い尿管結石です。症状は七転八倒するほどの激しい痛みと血尿、時には吐き気や嘔吐を伴うことがあります。痛みの場所は腰、側腹部、下腹部辺りです。診断をつける方法はレントゲン撮影によるものと、エコーによるものと、その時の症状によります。5ミリ以下の結石の場合、投薬治療等で自然排泄されますが、5ミリ以上の場合は結石を破砕して小さくして自然排泄を待ちます。その他血尿で膀胱および腎臓の癌も疑われる場合がありますので、症状に気付いた場合は早期に泌尿器科専門医を受診するようにして下さい。

FAQ-027

Q.皮膚に発疹ができ、かゆみが強く、蕁麻疹(じんましん)ではないかと思われます。治療法を教えて下さい。

 

A.蕁麻疹は、物理性蕁麻疹いわゆる機械刺激・温度・圧迫・汗・運動などで誘発される場合、日光被曝による場合、ストレスや不安・興奮などで生じる場合があります。治療方法は、一般的に抗ヒスタミン薬やアレルギー薬を使用する事が多く、外用薬は抗ヒスタミン製剤の軟膏やステロイド外用薬が使用され、発疹が強い場合、注射を併用することもあります。蕁麻疹は慢性化しやすいため、お早目の治療をお勧めします。

FAQ-026

Q.どうしてアトピー性皮膚炎になってしまったのでしょうか?

 

A.あなたがアトピー性皮膚炎になったのは、必ずしも体を清潔に保つのが不十分であったり、部屋の掃除が足らなかったりしたことだけが原因ではありません。アトピー患者さんに天然保湿因子に関わるフィラグリンと呼ばれるたんぱく質に異常がある事が一部解明されましたが、原因ははっきりしません。やはりアトピー性皮膚になりやすい肌の質を両親から受け継いでいると思われます。アトピーはかゆみのコントロールが第一です。かゆみの対処は冷やすこと、そして汗はきちんと洗い流しゴシゴシ洗わないこと、そして処方された塗り薬や飲み薬を医師の指示通り服用します。アトピーはずっと付き合っていく病気です。必ず専門医を受診し、適切な治療を行って頂くようお勧めします。

FAQ-025

Q.外出したあとから、顔が赤く腫れてヒリヒリするのですが、どのような処置をすればよいのでしょうか?

症状がひどくなった時は何科を受診したらよいのでしょうか?  23歳  女性

 

A.まず日光皮膚炎が考えられます。日光皮膚炎は、紫外線によって引き起こされます。 

紫外線は、肌が黒くなるサンタン反応と、水疱となるサンバーン反応を起こし、その後色素沈着を

残します。処置としては基本的には日光皮膚炎はやけどと同じで、徹底的に冷やします。

火ぶくれ(水疱)の状態になったら、早めに病院に行き治療をする事をおすすめします。

そのまま放置しておくと、やけどはどんどん深くなって痛みも増し、傷跡も残ります。

また症状が強い場合は抗生物質の入った軟膏を、患部に塗布します。

FAQ-024

Q.以前より腎臓が悪く、そろそろ透析が必要ですと言われました。透析について詳しく教えてください。

 

A.正常な腎臓の働きが半分以下になると腎不全と言われる状態になります。

腎不全の末期になると、尿毒症といわれる状態になり、

尿の中に排泄される毒素が体内にたまり体にさまざまな障害をひきおこします。

この状態をよくするために透析という治療が必要になってきます。

透析治療は血液透析が主流で、これは、血液をダイアライザーという

人工腎臓に通す事で血液をきれいにする治療です。

ただ透析を行う前にシャントという手術が必要であり、

1か月程度入院治療を要します。

しかし最近では外来で手術を行い、入院せずに透析を始める場合も

増えてきています。当院ではよほど重い合併症がない限りこの方法をとっています。

他にわからない事があれば何でもご相談ください。

FAQ-023

Q.手の平や、足の裏の皮がめくれてきたので水虫の薬を塗りましたが、良くなりません。一度診察を受けるべきでしょうか?

 

A.掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)と言う皮膚病かもしれません。この病気の特徴は、手の平と足の裏に小さな膿疱(のうほう)が多発し、皮膚にカサカサや赤みを伴う病気です。水虫と間違えられやすく、専門医でないと、診断の難しい皮膚病です。間違えて水虫の治療をされると、かぶれの原因となります。この病気は患部に菌がついて化膿(かのう)したのではなく、一種のアレルギー反応によって患部に白血球が集まったと考えられています。その反応を起こす誘因は不明なことも多いのですが、扁桃腺(へんとうせん)に慢性的に巣食う菌に対しての反応や歯の治療として用いられる歯科金属に対する反応として生じることもあるとされてます。一度、専門医を受診し、診断して頂く様お勧め致します。

FAQ-022

Q.10円硬貨くらいの大きさの湿疹がいくつもあらわれとてもかゆいのですが、病院に行った方が良いのでしょうか?

 

A.貨幣上湿疹の可能性があります。皮膚の乾燥が原因になる事が多く(皮脂減少性皮膚炎)空気が乾燥する秋から冬にかけ、暖房などが加わる時期に悪化します。小さな丘疹(きゅうしん)が、かゆみとともに次第に大きくなり貨幣状の大きさの円形や楕円形の茶褐色の湿疹が下肢、特にすねの部分に現れ、次第に腕や体幹部に広がっていきます。強いかゆみがあり、時には睡眠が妨げられることもあります。治療方法は保湿クリームやステロイドを塗ったり、抗ヒスタミン薬を内服します。過度の暖房を控え、洗いすぎを避け、皮膚の乾燥を防ぐ様に心がけて下さい。かく事で病変は悪化する為、早めに皮膚科を受診するようお勧めします。

FAQ-021

Q.足の爪が白くなり厚くなっています。爪水虫ではないかと心配しています。治療法とか詳しく教えてください。

 

A.

①爪の色が白や黄色に濁る。

②爪の厚みが増す。

③爪がもろく崩れやすくなる。

こんな症状があれば爪の水虫、爪白癬です。

爪白癬は、足白癬(水虫)と同じように家族やまわりの人にうつります。

爪白癬になった爪は常に白癬菌(水虫菌)をばらまいていて、

菌はいたるところでしぶとく生き続けます。特にスリッパやバスマットなどを

介してうつることがよくあります。

爪の表面は硬いため、塗り薬ではなかなか爪の奥まで薬がとどきません。

そこで最近の治療では、爪の内側から作用する飲み薬がよく用いられます。 

飲み薬と塗り薬の両方で治療することもあります。

日本人の10人に一人は「爪白癬」といわれています。

皮膚科専門医の適切な診断と治療を受けましょう。

FAQ-020

Q.今年のインフルエンザの予防接種は受けた方がいいでしょうか?

 

A.インフルエンザは普通の風邪と誤解されますが、ウィルスの種類が異なります。

高熱がでるだけでなく、場合によっては重症化合併症を引き起こす感染症です。

インフルエンザにかかるとまずのどの痛み、鼻水、くしゃみ、咳、頭痛、寒気などとともに発熱がみられます。

このような風邪症状の他に、筋肉痛、関節痛、腹痛、下痢など幅広い症状がみられます。

熱はだいたい5日間続きます。インフルエンザの合併症に脳炎・脳症が最近注目されています。

これを発症するとけいれんや意識障害がみられ、死亡したり後遺症が残ったりする場合があります。今年のインフルエンザワクチンは、従来の季節型に加えて新型も含まれています。新型インフルエンザ以外にも流行する可能性があるので、10月位から12月の中旬までにはワクチン接種を済ませることをお勧めします。

FAQ-019

Q.爪の周囲が赤く腫れてきて痛いのですが、ほっておいて大丈夫でしょうか? 30歳女性

 

A.ばい菌による爪囲炎が考えられます。爪囲炎は急性爪囲炎とひょうそに分けられます。前者は指先皮膚の爪の軟部組織、後者は深部の発赤、腫脹、疼痛、熱感を伴います。黄色ブドウ球菌を原因菌にすることが多いようですが、その他大腸菌、緑膿菌によることもあります。一般に症状が爪周囲の皮膚に限られ爪の変化が少ない時には、抜爪などの処置は必要ありません。抗菌薬の全身投与または局所療法の膿疱の切開や排膿を行う治療法が主流です。異常に気が付いた場合は早急に皮膚科専門医を受診するようにして下さい。

FAQ-018

Q.以前から背中に何かできものができており、最近になって赤くは腫れあがって痛みもあります。放っておいても良いでしょうか?

 

A.恐らくそのできものは、粉瘤(アテローム)と呼ぶオデキの一種でしょう。粉瘤は皮下に出来る良性の腫瘍で、脂アカの塊です。体のどの部分にもでき、特に顔面・背面に出来ます。中央に小さな穴がありそこを押すと臭くて白い粥状の物が出るのが特徴です。この穴を通じて感染を起こし、袋の中に膿がたまった状態を感染性粉瘤といいます。

治療法は、手術で取り除く事が基本となります。又、感染を抑える抗生物質の投与も必要です。切開にて膿を排出する際に粉瘤の袋の壁を完全に取り除く事ができれば再発せずに治ります。粉瘤が大きくなってから摘出すると傷の跡も目立ちやすくなります。粉瘤に気付いたらむやみに触らずに早急に医療機関に受診しましょう。

FAQ-017

Q.学校の検診で、頭ジラミの疑いがあり病院に行くように言われました。何科を受診すればいいのでしょうか?その後の治療や注意することについて教えていただけませんか?

 

A.皮膚科を受診して下さい。まず頭ジラミの診断方法ですが、

頭髪の毛根に付着しているシラミをピンセットで取り顕微鏡で確認する事により病名を確定します。

しかしシラミのない場合もありますが、虫卵は必ず毛髪に付着していますので

診断は容易です。頭ジラミはプール等で感染しますので、

子供さんの頭髪をよく観察して卵が産み付けられていないか調べて下さい。

治療方法は専用のシャンプーで洗髪することでほとんどの場合良くなります。

その他夏場によく見られる皮膚病で代表的なものをいくつかお知らせしておきます。

とびひ(伝染性膿痂疹)・水イボ(伝染性軟属腫)・虫さされ(急性痒疹)などがあります。

とびひ、水イボは感染することが多いので注意が必要です。

いずれも悪化させる前に皮膚科の専門医に受診される事をおすすめします。

FAQ-016

Q.最近、若い女性に子宮頸がんが増えて、予防ワクチンがあると聞いたのですが詳しく教えて下さい。

 

A.子宮頸がんは子宮の入り口にできるがんで、年間約15,000人、が発症し、約3,500人が死亡しています。

この20年間で倍増し、特に20代~30代で増えています。子宮頸がんの原因はヒトパピルスウィルスで性交渉で感染します。性交渉のある女性の約8割に感染しますが子宮ガン検診を受けて早めに発見できればがんになる前に治療できます。

通常は感染しても免疫で2年程でウィルスは自然消滅していきます。しかし約10人に1人の割合で感染状況が続き、がんになる恐れがあります。

若いうちからワクチンを接種し、検診も受けていけば子宮頸がんを防ぐ事ができます。

FAQ-015

Q.全身に湿疹ができていて、かゆくて夜も眠れません。雑誌にアトピー性皮膚炎の症状が書いてありました。

それと同じだと思います。病気について詳しく教えていただきたいのですが。

 

A.アトピー性皮膚炎とはアトピー素因を基盤とした皮膚の急性、慢性の炎症で、発育年令に応じて特有な

皮膚症状(かゆみ・発疹)を示します。また家族内に同症を来たす場合が多いようです。

原因は不明ですが、ダニ・ダスト・食物・花粉・細菌・真菌などとの関係が示唆されています。 

アトピー性皮膚炎は季節の変わり目に症状がひどくなる場合が多く、

患者の多くはアトピー素因を有しています。

アトピー素因とは気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、アトピー性皮膚炎のうち、いずれか、あるいは複数の疾患を持つ場合を言います。

治療法はまずスキンケアをすることが大事です。

皮膚の清潔を保ち、皮膚の保湿を保つ保湿剤を使用します。室内は清潔にし、適温・適湿を保ってください。

悪化した時は医師の指示に従いステロイド外用薬を使用し、必要に応じて抗ヒスタミン剤、抗アレルギー剤を服用します。長期間の治療を要する場合が多いので、

皮膚科の専門医を受診することをおすすめします。 

FAQ-014

Q.顔にホクロができ、だんだん大きくなって盛り上がってきています。皮膚ガンが心配です。皮膚ガンについて詳しく教えて下さい。

 

A.皮膚ガンは一般に日光にさらされている顔面や、四股に発生する事が多いガンです。

痛みは無く、多くの場合しこりや潰瘍を作ります。皮膚ガンには、有棘細胞癌、基底細胞癌、悪性黒色腫があります。いずれの場合も潰瘍や出血を伴いやすく、リンパ節に転移することもあります。原因として紫外線の影響が考えられます。悪性黒色腫は、他のガンに比べ進行が早く、極めて悪性度の高いガンです。ホクロが急にいびつになったり、大きくなったりした場合は注意が必要です。多くの場合、手の指や足の指先、足の裏に発生する事が多いです。

まずガンかそうでないかを識別する必要がありますので、異常に気がついた場合は早期に皮膚科専門医を受診する様にして下さい。

FAQ-013

Q.最近、お風呂あがりに皮膚がカサカサして、はがれ落ちたり、かゆみがひどくひび割れたりします。何か良い治療方法はないでしょうか?

 

A.症状からみて皮脂欠乏症と考えられます。誰でも年をとってくると程度の軽い重いはありますが、皮膚の乾燥が生じてきます。女性の方が男性よりやや早い年代からおこってくるようです。軽い皮脂欠乏症は病気というより自然な変化といえるのかもしれません。

始まりは乾燥と角質のはがれからみられ、かゆみを伴います。進行すると「亀の甲羅」の様に皮膚がひび割れ、赤みもわずかに生じ、かゆみもかなりひどくなってきます。さらに進行すると皮脂欠乏症が進んで皮脂欠乏性湿疹に至り、かゆみもひどく夜中に目が覚めるほどです。どうして皮脂欠乏症になるのかとういと、皮膚のうるおい(水分量)は皮脂、天然保湿因子、角質細胞間脂質という3つの物質によって一定に保たれています。ところが、加齢などが原因でこれらの物質が減ってしまうと、皮膚がひどく乾燥し、体を洗い過ぎるといった生活習慣なども原因の一つと考えられます。ほっておくと症状が悪化します。皮膚に潤いを与えるぬり薬または、かゆみや湿疹を抑えるぬり薬や飲み薬などがあります。悪化させる前に皮膚科専門医で受診される事をおすすめします。

FAQ-012

Q.10歳の子供が遠足に 行ったあと、手と足と首に赤い斑点がたくさんできてかゆがっています。

何が原因で、どのようにすればよいでしょうか?

 

A.恐らく有毒毛をもった毛虫に触れることによって生じた皮膚炎と考えられます。

ドクガ類(ドクガ・チャドクガなど)の幼虫には毒針毛という有毒毛が数十万本以上あり、これに触れるとかゆみの強い皮膚炎が生じます。

ドクガ類の毒針毛が皮膚に突き刺さるとかゆみの強い赤いぶつぶつが現われ、かくことでさらに悪化します。

毛虫に触れた覚えがなくても、いつの間にか衣服や皮膚に毒針毛が付いていて皮膚炎が広がることもあります。

治療法は、皮膚炎に対しては副腎皮質ステロイドの入った外用薬を用います。

症状が激しい場合は抗ヒスタミン薬やステロイド薬の内服を併用しますが治るまで1~2週間かかります。

ドクガ類の幼虫に触れた場合、直後であればその部分の皮膚にセロハンテープの貼りはがしを数回繰り返し、そのあと泡立てた石鹸で洗ってからシャワーで勢いよく流します。 これによって皮膚についた毒針毛の大半を除去することができます。

皮膚炎については、軽症であれば虫刺され用の市販薬も有効ですが、ひどい場合は 皮膚科専門医を受診してください。

FAQ-011

Q.子供がキャンプに参加するのですが、熱中症に注意するようにと学校から言われました。その症状と予防方法を教えて下さい。

 

A.熱中症とは体の中と外の‘あつさ”によって引き起こされる様々な体の不調です。熱中症は、熱波により主に高齢者に起こるもの、幼児が高温環境で起こるもの、暑熱環境での労働で起こるもの、スポーツ活動中に起こるものなどあります。予防方法は暑い時期の運動はなるべく涼しい時間帯に行うようにし、急な激しい運動をさけ、休憩と水分補給を頻繁に行う必要があります。服装は吸湿性・通気性が良く、熱を吸収しないものにすると良いでしょう。症状が進行すると頭痛・吐き気・意識障害が生じる場合があり、すぐに医療機関で救急処置をする必要があります。熱中症は大変身近なところで起きています。そのため十分にその危険性を認識しておくことが大切です。

 

西本クリニック 西本和彦院長

FAQ-010

Q.PSAという検査をしました。調べてみると前立腺がんの検査のようですが、詳しく教えて下さい。

 

A.PSA検査は前立腺がんの診断に関して、最も重要な腫瘍マーカーの検査です。PSAはとっても敏感な腫瘍マーカーであり、基本的に前立腺の異常のみを察知します。PSA値の測定は前立腺がんの早期発見に必須の項目です。ただ、PSA値が異常であればその全てががんになるという訳ではありませんし、逆にPSA値が正常の場合でも前立腺がんが発生していないという事にもなりません。あくまで、前立腺がんを発見するきっかけとな1つの指標です。PSA検査は前立腺がんのスクリーニング検査としては最も有効と考えられています。前立腺がんのほとんどが50才以上で発症している事から、50才を過ぎた男性はなるべくPSA検査をされる事をお勧めします。

 

回答/西本クリニック 西本和彦院長

FAQ-009

Q.手がカサつき、かゆみが強くなった為、近くの皮フ科を受診し、主婦湿疹と言われました。どういう湿疹か詳しく説明してください。

 

A.主婦湿疹とは、おもに炊事や洗濯などの水仕事を繰り返して行うことが原因で起こるかぶれの事です。毎日家事で洗剤やせっけんを使う為に、皮膚の表面にある脂分が奪われて保護膜がなくなった為、物をつかむほどの物理的な刺激や刺激物の侵入などで起こる病気です。一般的に利き手から発症する事が多く、カサカサに乾燥して皮がむけ、ひどくなると手の背側にも拡大しあかぎれや小さなブツブツができ、かゆみが出るほどの症状を起こします。治療は薬物療法と生活指導の2本柱で行い、主な薬はステロイド外用剤と保湿剤です。炎症が強い場合はステロイド剤に重ねて保湿剤を使用することで保護し、刺激から皮膚を守ります。炎症は適切な薬を使用すれば1~2週間で改善されますが、生活習慣を変えなければ再発を繰り返します。

 

回答/西本クリニック 西本和彦院長

FAQ-008

Q.今年のインフルエンザの予防注射は受けた方がいいでしょうか?

 

A.新型インフルエンザとは、動物のインフルエンザが人に感染し、人の体内で増える事が出来るように変化し、人から人へと容易に感染できるようになったもので、このウイルスが感染して起こる疾患を新型インフルエンザと言います。インフルエンザにかかると、まずのどの痛み、鼻水、くしゃみ、咳、頭痛、寒気などと共に発熱がみられ、このような風邪症状の他に筋肉痛、関節痛、腹痛、下痢など幅広い症状がみられます。熱はだいたい5日間続きます。インフルエンザの合併症に脳炎・脳症が最近注目されています。これを発症するとけいれんや意識障害がみられ、死亡したり後遺症が残ったりする場合があります。今年のインフルエンザワクチンは従来の季節型に加えて新型も含まれます。新型インフルエンザ以外にも流行する可能性があるので、10月~12月の中旬までにはワクチン接種を済ませられる事をお勧めします。 

 

回答/西本クリニック 西本和彦院長

FAQ-007

Q.最近、フケが多いのが悩みです。家族にも指摘され、通勤の電車で隣の人にもチラチラ見られたりして、恥ずかしい思いをしています。これって病気でしょうか?

 

A.脂漏性皮膚炎という病気に掛かっている可能性があります。フケが多くでる症状はこの疾患の軽い症状、または前症状によくみられます。皮膚からは常に皮脂が分泌されています。脂漏性皮膚炎はその皮脂がカビなどによって分解され、皮膚に炎症がおこる病気です。又、日常生活でのストレスなどが症状を悪化させる場合もあります。治療法は医師が処方した塗り薬や飲み薬で治療をします。又、日頃の生活を改善する事も重要です。脂漏性皮膚炎はアトピー性皮膚炎や接触皮膚炎などにも似ているので、必ず自己判断せずに適切な治療を受けて下さい。

FAQ-006

Q.最近トイレが近く我慢が出来ずに尿もれをおこしてしまい、遠出が出来ない生活が続いております。何か治療方法はあるのでしょうか?

 

A.症状から1つは膀胱炎、もう一つは過活動膀胱という病気が考えられます。前者は尿を排泄する時に痛みを伴いますので、今回は後者の過活動膀胱ではないかと思われます。

過活動膀胱は自分の意思とは関係無く膀胱が勝手に収縮し、頻尿や尿もれを引き起こす病気です。しかし、トイレが近くなったり、尿が少し漏れたりしても、それを病気のせいとは思わない為、病院への受診をされる方が、ごくわずかです。実は同じ様な悩みを一人で抱え込んでいる人が大勢いるのです。頻尿や尿もれなどの症状に思い当たったら、年齢のせいにして諦めな