FAQ


FAQ-20191001

巻き爪・ 陥入爪

Q. 最近、足の親指の爪が変形して内側に巻き、時々痛みがあります。切ろうとしても爪が変形しているため、切ることが出来ません。これはどのようにしたらよいのでしょうか。 

48歳  女性

 

A. 爪が変形して内側に巻いている状態を巻き爪、完全に巻いてはいないが爪の両端が内側に曲がっている状態を陥入爪といいます。陥入爪や巻き爪には、つま先に負担のかかるような歩き方や靴のサイズが合っていないなど様々な原因がありますが、多くの場合は間違った爪の切り方によって生じます。

 

治療としては、ワイヤーを用いて矯正する方法や巻いている爪と皮膚の間にコットンを挟み矯正する方法、爪の巻いている部分を切除する方法など様々な治療方法があります。巻き爪や陥入爪は放置していると、変形し内側に巻いた爪が皮膚を傷つけ細菌などが侵入し爪囲炎を起こすこともあります。

 

爪囲炎を合併している場合は抗菌薬の内服や軟膏の塗布を行うこともあります。 巻き爪や陥入爪は放置していると歩行など日常生活にも支障をきたしますので、専門の医療機関への受診をお勧めいたします。

 

 

西本クリニック

院長 西本和彦

FAQ-20190905

手足口病

Q. 2日ほど前から子供の鼻に湿疹のようなものが出来ていたのですが、昨日から同じような湿疹が手にも広がっています。これはどのような病気が考えられるのでしょうか。

32歳  女性

 

A. 湿疹が鼻から手などに広がっているということから伝染性膿痂疹(とびひ)の疑いがあります。伝染性膿痂疹とは黄色ブドウ球菌とA群β溶血性連鎖球菌という細菌の感染によって発症します。症状としては痛みを伴う赤い水泡状の発疹やかさぶたのような発疹が主に鼻や口のまわり、腕などから発症し、手で患部を触った際に水泡が破れて、手から全身に広がります。

治療は、発疹が少なく軽症の場合、抗生物質を含んだ軟膏を塗布していただく事で、多くの場合は瘢痕を残すことなく治癒します。重症の場合は抗生物質の内服をしていただくこともあります。

伝染性膿痂疹は0~7歳の乳幼児に多く発症するため、幼稚園などで集団感染の原因になることもあります。感染した際は患部の清潔の保持や他の人とのタオルの共有を控えるといった感染の拡大防止や予防も重要になってきます。

また、伝染性膿痂疹は原因菌が血液内に侵入し重症化することもあります。感染の疑いがあれば専門の医療機関への受診をお勧めいたします。

 

 

西本クリニック

院長 西本和彦

FAQ-20190805

手足口病

Q. 2日ほど前より子どもの口の中と手に白っぽい湿疹のようなものが出来ているのですがこれはどのような病気が考えられるのでしょうか。 30歳 女性

 

A. 口内と手に白っぽい湿疹ができているということから手足口病が考えられます。手足口病は5歳くらいまでの子どもに多く発症するウイルスの感染症で、手や足、口の中にできる水疱のような発疹が特徴的な症状です。基本的に痛みや痒みは伴いませんが、口の中に発疹が出来た場合、食事の際に水疱が破れ口内炎になり痛みを伴うことがあります。また、発症時に微熱がでることもありますが多くは1~2日程度で下がります。

手足口病の感染経路としては、くしゃみや咳などによる飛沫感染と便中や水疱内のウイルスが手指などを介して感染する接触感染が主なものになります。そのため、感染の拡大を防止するためにしっかりと手洗いやうがいを行い、身の回りの物を消毒することが重要になります。

手足口病の多くは重症化することなく治癒しますが、まれに髄膜炎や脳炎などの合併症を発症することもあります。重症化するようなことがあればすぐに医療機関へ受診していただくことをお勧めいたします。

 

 

西本クリニック

院長 西本和彦

FAQ-20190702

足白癬

Q.最近足の指と指の間がかゆくて我慢できません。そして、足の皮膚がはがれて白くなっています。水虫のようですがどうすればよいのでしょか。 50歳代 男性

 

A. 足先の痒みや皮膚がはがれ白くなっているということから足白癬(水虫)が疑われます。足白癬とは白癬菌という真菌(カビ)が足で繁殖することで痒みや皮膚がはがれるといった症状が出現します。足白癬は一般的に温泉や家庭などのバスマットを介して白癬菌が足に付着して感染することが多いようです。そして、24時間以上白癬菌が付着し続けることで足白癬(水虫)が発症します。また、白癬菌は乾燥に弱いので入浴後などはしっかりと足を乾燥させることで足白癬の予防にもつながります。

 

足白癬の治療としては、多くの場合は抗真菌薬の軟膏を2~4週間程度塗布していただきます。しかし、重症の場合や白癬菌が爪にも寄生している場合は飲み薬を用いることもあります。 足白癬は放置しているとバスマットなどを介して家族に感染しますので重症化する前に医療機関への受診をお勧めいたします。

 

西本クリニック

院長 西本和彦

FAQ-20190605

前立腺肥大症

Q.最近トイレに行く回数が増えて、何度トイレに行っても尿が残っている感じがしてすっきりしません。また、尿が出るまで時間がかかります。どのような病気が疑われるのでしょうか。 71歳 男性

 

A. 頻尿・残尿感という症状から前立腺肥大症が疑われます。前立腺肥大症とは、男性の尿道を囲うようにある前立腺という臓器が年齢とともに肥大する病気です。肥大した前立腺が尿道を圧迫することで尿意を敏感に感じ排尿の回数が増加したり、膀胱内の尿が排泄しきらないことにより残尿感といった症状が現れます。

 

その他に、排尿時の勢いが弱まったり、尿意は感じているが尿の排出が悪いなどの症状が現れることもあります。前立腺肥大症の治療としては、まず服薬治療から開始し、経過観察となります。しかし、前立腺が大きく症状が酷い場合は外科的な手術やレーザー治療を行うこともあります。

 

前立腺肥大症は放置していると尿閉という尿が全く出ない状態になり、腎臓の機能障害の原因になることもあるので、医療機関への受診をお勧めいたします。

 

西本クリニック

院長 西本和彦

FAQ-20190507

尋常性ざ瘡

Q.顔にニキビができてなかなか治りません。ニキビを治す方法としてはどのような治療があるのでしょうか。 22歳 女性

 

A. ニキビ(尋常性ざ瘡)は乾燥した皮脂などが毛穴を塞ぐことによってニキビ菌(アクネ菌)が繁殖し、毛包や皮脂腺で炎症を起こしている状態です。女性の場合、化粧品などが毛穴を塞ぎ、それがニキビの原因になることもあります。また、その他のニキビの原因としては遺伝や年齢(思春期)、食事、睡眠、ストレスなどによるホルモンバランスの乱れもあると言われています。

 

このように、ニキビには様々な原因があるため、その原因を究明し除去することが治療のひとつになります。重症の場合は抗生物質の軟膏や内服薬、漢方薬を用いることもあります。また、ニキビの予防・治療としてはスキンケアも重要であると言われています。スキンケアの手順などは医療機関を受診し医師の指示に従ってください。

 

ニキビ(尋常性ざ瘡)は放置していると瘢痕を形成することもあるため早期の治療をお勧めいたします。

 

西本クリニック

院長 西本和彦

FAQ-20190404

花粉症

Q.最近、くしゃみと咳と鼻水が止まりません。私は今まで花粉症になったことはないのですが、これは花粉症なのでしょうかそれとも風邪なのでしょうか。 25歳 男性

 

A. くしゃみ、鼻水、咳といった症状がある事から花粉症の疑いがあります。一般的には花粉症の症状といえば鼻水や目のかゆみといった目や鼻の症状が多いのですが、人によってはくしゃみや咳といった呼吸器の症状で現れる方もいます。

 

これらの症状はいずれも花粉などの異物が体内に侵入してきたことによって生じるアレルギー反応です。

 

咳や鼻水などの症状から風邪と花粉症はよく間違われますが、風邪の場合は症状が1週間程度で治ることに対して、花粉症の場合はスギやヒノキなどの花粉が飛散している期間は症状が継続します。また、鼻水の症状でも、風邪などの細菌による感染症の場合は淡黄色や緑色の鼻水になり、花粉症などのアレルギー反応による場合は無色透明の鼻水になり異なります。診察をしないと診断は難しいので医療機関への受診をお勧めいたします。

 

西本クリニック

院長 西本和彦

FAQ-20190304

Q.最近ニュースで麻疹が流行しているというニュースを見たのですが、麻疹はどのように感染するのでしょうか。また、麻疹に感染するとどのような症状があるのでしょうか。

30歳 女性

 

A. 麻疹の主な感染経路は空気感染(飛沫核感染)です。この感染経路は一般的な風邪などとは異なり、咳などで飛散した原因ウイルスなどが乾燥し、より小さな粒子となって空気中に散らばったものを吸うことによって感染する為、感染力が非常に強く感染範囲も広くなります。

次に麻疹の症状としては感染後10日間程度の潜伏期間の後、発熱や咳・鼻水・倦怠感などの風邪のような症状から始まります。その後、小さな赤い発疹が全身に広がります。また、感染直後に頬の内側の粘膜に小さな白い斑点が出来るのも麻疹の代表的な症状の一つです。

このような症状がみられる場合は早急に医療機関へ連絡し指示に従い、いきなり受診するのは控えて下さい。また、感染拡大を抑えるため公共交通機関の利用も避けて下さい。

 

 

院長 西本和彦

FAQ-20190204

Q.昨日仕事から帰宅後、悪寒の症状がありテレビでインフルエンザが猛威を振るっているニュースを見ました。インフルエンザに感染している可能性はあるでしょうか? 30才 女性

 

A.インフルエンザに感染している可能性は十分にあります。多くは悪寒・高熱・筋肉痛・関節痛・咳・鼻汁といった症状が現れます。重症化すると肺炎や脳炎といった合併症を発症することもあります。まれに症状が軽く、自覚症状がない方もいらっしゃいます。症状がないからと放置しますと周囲の方に感染していきますので風邪の症状があれば医療機関でインフルエンザ検査を受けていただき、早期治療をしていただくことをお勧めします。

またインフルエンザと診断されましたら医師の指示に従い、お薬をきちんと服用しましょう。症状が改善したからといってお薬の服用を途中で中断してしまうと体内にウイルスが残ってしまうことがあり、周囲の人に感染する可能性があります。熱が下がっても3日間は自宅で療養しましょう。

西本クリニック

院長 西本和彦

FAQ-20190107

Q.昨日仕事から帰宅後、悪寒の症状がありテレビでインフルエンザが猛威を振るっているニュースを見ました。インフルエンザに感染している可能性はあるでしょうか? 30才 女性

 

A.インフルエンザに感染している可能性は十分にあります。多くは悪寒・高熱・筋肉痛・関節痛・咳・鼻汁といった症状が現れます。重症化すると肺炎や脳炎といった合併症を発症することもあります。まれに症状が軽く、自覚症状がない方もいらっしゃいます。症状がないからと放置しますと周囲の方に感染していきますので風邪の症状があれば医療機関でインフルエンザ検査を受けていただき、早期治療をしていただくことをお勧めします。

またインフルエンザと診断されましたら医師の指示に従い、お薬をきちんと服用しましょう。症状が改善したからといってお薬の服用を途中で中断してしまうと体内にウイルスが残ってしまうことがあり、周囲の人に感染する可能性があります。熱が下がっても3日間は自宅で療養しましょう。

西本クリニック

院長 西本和彦