FAQ


FAQ-20190605

前立腺肥大症

Q.最近トイレに行く回数が増えて、何度トイレに行っても尿が残っている感じがしてすっきりしません。また、尿が出るまで時間がかかります。どのような病気が疑われるのでしょうか。 71歳 男性

 

A. 頻尿・残尿感という症状から前立腺肥大症が疑われます。前立腺肥大症とは、男性の尿道を囲うようにある前立腺という臓器が年齢とともに肥大する病気です。肥大した前立腺が尿道を圧迫することで尿意を敏感に感じ排尿の回数が増加したり、膀胱内の尿が排泄しきらないことにより残尿感といった症状が現れます。

 

その他に、排尿時の勢いが弱まったり、尿意は感じているが尿の排出が悪いなどの症状が現れることもあります。前立腺肥大症の治療としては、まず服薬治療から開始し、経過観察となります。しかし、前立腺が大きく症状が酷い場合は外科的な手術やレーザー治療を行うこともあります。

 

前立腺肥大症は放置していると尿閉という尿が全く出ない状態になり、腎臓の機能障害の原因になることもあるので、医療機関への受診をお勧めいたします。

 

西本クリニック

院長 西本和彦

FAQ-20190507

尋常性ざ瘡

Q.顔にニキビができてなかなか治りません。ニキビを治す方法としてはどのような治療があるのでしょうか。 22歳 女性

 

A. ニキビ(尋常性ざ瘡)は乾燥した皮脂などが毛穴を塞ぐことによってニキビ菌(アクネ菌)が繁殖し、毛包や皮脂腺で炎症を起こしている状態です。女性の場合、化粧品などが毛穴を塞ぎ、それがニキビの原因になることもあります。また、その他のニキビの原因としては遺伝や年齢(思春期)、食事、睡眠、ストレスなどによるホルモンバランスの乱れもあると言われています。

 

このように、ニキビには様々な原因があるため、その原因を究明し除去することが治療のひとつになります。重症の場合は抗生物質の軟膏や内服薬、漢方薬を用いることもあります。また、ニキビの予防・治療としてはスキンケアも重要であると言われています。スキンケアの手順などは医療機関を受診し医師の指示に従ってください。

 

ニキビ(尋常性ざ瘡)は放置していると瘢痕を形成することもあるため早期の治療をお勧めいたします。

 

西本クリニック

院長 西本和彦

FAQ-20190404

花粉症

Q.最近、くしゃみと咳と鼻水が止まりません。私は今まで花粉症になったことはないのですが、これは花粉症なのでしょうかそれとも風邪なのでしょうか。 25歳 男性

 

A. くしゃみ、鼻水、咳といった症状がある事から花粉症の疑いがあります。一般的には花粉症の症状といえば鼻水や目のかゆみといった目や鼻の症状が多いのですが、人によってはくしゃみや咳といった呼吸器の症状で現れる方もいます。

 

これらの症状はいずれも花粉などの異物が体内に侵入してきたことによって生じるアレルギー反応です。

 

咳や鼻水などの症状から風邪と花粉症はよく間違われますが、風邪の場合は症状が1週間程度で治ることに対して、花粉症の場合はスギやヒノキなどの花粉が飛散している期間は症状が継続します。また、鼻水の症状でも、風邪などの細菌による感染症の場合は淡黄色や緑色の鼻水になり、花粉症などのアレルギー反応による場合は無色透明の鼻水になり異なります。診察をしないと診断は難しいので医療機関への受診をお勧めいたします。

 

西本クリニック

院長 西本和彦

FAQ-20190304

Q.最近ニュースで麻疹が流行しているというニュースを見たのですが、麻疹はどのように感染するのでしょうか。また、麻疹に感染するとどのような症状があるのでしょうか。

30歳 女性

 

A. 麻疹の主な感染経路は空気感染(飛沫核感染)です。この感染経路は一般的な風邪などとは異なり、咳などで飛散した原因ウイルスなどが乾燥し、より小さな粒子となって空気中に散らばったものを吸うことによって感染する為、感染力が非常に強く感染範囲も広くなります。

次に麻疹の症状としては感染後10日間程度の潜伏期間の後、発熱や咳・鼻水・倦怠感などの風邪のような症状から始まります。その後、小さな赤い発疹が全身に広がります。また、感染直後に頬の内側の粘膜に小さな白い斑点が出来るのも麻疹の代表的な症状の一つです。

このような症状がみられる場合は早急に医療機関へ連絡し指示に従い、いきなり受診するのは控えて下さい。また、感染拡大を抑えるため公共交通機関の利用も避けて下さい。

 

 

院長 西本和彦

FAQ-20190204

Q.昨日仕事から帰宅後、悪寒の症状がありテレビでインフルエンザが猛威を振るっているニュースを見ました。インフルエンザに感染している可能性はあるでしょうか? 30才 女性

 

A.インフルエンザに感染している可能性は十分にあります。多くは悪寒・高熱・筋肉痛・関節痛・咳・鼻汁といった症状が現れます。重症化すると肺炎や脳炎といった合併症を発症することもあります。まれに症状が軽く、自覚症状がない方もいらっしゃいます。症状がないからと放置しますと周囲の方に感染していきますので風邪の症状があれば医療機関でインフルエンザ検査を受けていただき、早期治療をしていただくことをお勧めします。

またインフルエンザと診断されましたら医師の指示に従い、お薬をきちんと服用しましょう。症状が改善したからといってお薬の服用を途中で中断してしまうと体内にウイルスが残ってしまうことがあり、周囲の人に感染する可能性があります。熱が下がっても3日間は自宅で療養しましょう。

西本クリニック

院長 西本和彦

FAQ-20190107

Q.昨日仕事から帰宅後、悪寒の症状がありテレビでインフルエンザが猛威を振るっているニュースを見ました。インフルエンザに感染している可能性はあるでしょうか? 30才 女性

 

A.インフルエンザに感染している可能性は十分にあります。多くは悪寒・高熱・筋肉痛・関節痛・咳・鼻汁といった症状が現れます。重症化すると肺炎や脳炎といった合併症を発症することもあります。まれに症状が軽く、自覚症状がない方もいらっしゃいます。症状がないからと放置しますと周囲の方に感染していきますので風邪の症状があれば医療機関でインフルエンザ検査を受けていただき、早期治療をしていただくことをお勧めします。

またインフルエンザと診断されましたら医師の指示に従い、お薬をきちんと服用しましょう。症状が改善したからといってお薬の服用を途中で中断してしまうと体内にウイルスが残ってしまうことがあり、周囲の人に感染する可能性があります。熱が下がっても3日間は自宅で療養しましょう。

西本クリニック

院長 西本和彦

FAQ-20181205

Q.子どもの通う幼稚園で感染性腸炎が流行っているので注意するように言われました。感染性腸炎はどのようなことで感染するのでしょうか。また、予防としては手洗いやうがいなどでよいのでしょうか。 36歳 女性

 

A.感染性腸炎は、一般的に食品から感染する食中毒などによるものがほとんどです。集団での感染の場合は、感染性腸炎に罹った人の嘔吐物や便などを処理した際に病原体が手に付着し、その手で口などに触れることによって感染することもあります。

 感染性腸炎の予防は、基本的には手洗いです。特にトイレの後や調理・食事の前には流水と石鹸を用いてしっかりと手洗いすることをお勧めします。また、調理の際は魚介類などの生ものなどは感染性腸炎の原因菌やウイルスが付着しているものもあるのでしっかりと加熱(85℃~90℃で90秒以上)するようにしてください。

 また、嘔吐・下痢症状が強い場合は、早めの医療機関への受診をお勧めします。

西本クリニック

院長 西本和彦

FAQ-20181105

Q.最初は足のすねにできていた湿疹が10円玉ぐらいの大きさになり体中に広がってきました。薬局で購入した薬ではなかなかよくなりません。これはどんな皮膚病なのか教えていただきたいのですが。 65歳 男性

 

A.症状から貨幣状湿疹の疑いがあります。貨幣状湿疹とは主に乾燥した肌に生じる乾皮症や皮脂欠乏性湿疹などの皮膚炎が原因で発生します。これらの皮膚炎は乾燥により皮膚のバリア機能を低下させます。摩擦や暖房による乾燥などの刺激が長期に加わることにより、かゆみの原因であるヒスタミンや炎症を引き起こすサイトカインが産生されて発症すると考えられています。

小さな丘疹がかゆみとともに次第に大きくなり、直径1~5㎝程度になります。形は円形や楕円形で若干盛り上がり、貨幣のように見えることから貨幣状湿疹と呼ばれます。

初期はすねの部分に出現し、進行すると上肢や体幹部に拡大していきます。

治療法は保湿クリームやステロイド外用薬を使用します。かゆみがひどい時には抗ヒスタミン薬を、細菌感染が生じている場合は抗菌薬も使用します。

早急に治療を開始しなければ悪化しますので、すぐに皮膚科専門医を受診してください。

西本クリニック

院長 西本和彦

FAQ-20181004

Q.昨晩に今まで経験したことのない右脇腹の激痛に襲われました。そのとき血尿も出ました。癌とか悪い病気ではないでしょうか? 42歳 男性

 

A.症状から尿管結石ではないかと考えます。原因は尿に含まれるカルシウム成分が結晶化した結石が腎臓や尿管に詰まり尿が流れなくなったり、逆流した尿が尿管や腎臓を圧迫して痛みを生じると言われています。

治療は結石の大きさにもよりますが、4mm以下の小さい結石では十分な水分摂取と結石の排出を促す内服薬で治療します。10mm以上の大きな結石では自然排出が期待できないため手術療法が適応となります。

ESWLという体外から衝撃波を患部に照射し結石を破砕する方法とTULという尿道から内視鏡を挿入し直接結石を破砕する方法があります。結石の大きさや場所により手術法が決定されます。

水分を十分に摂取し、痛みが再発する前に早急に泌尿器科専門病院に受診されることをお勧めします。

FAQ-20180911

Q.足の爪の周囲が赤く腫れ痛みが強くなってきたのですが、どうすればよいでしょうか? 52才 男性

 

A.細菌による爪囲炎が考えられます。爪囲炎は爪の周囲に疼痛・発赤・腫脹がみられ進行すると爪の下に膿が溜まることもあります。初期には抗生剤の投与、局所の冷湿布で治療します。化膿すれば切開による排膿が必要となります。かなり強い痛みを伴う病気ですので早急に皮膚科専門医を受診して下さい。

西本クリニック 院長