FAQ-061

Q:これからの季節、ニュースなどで耳にすることが多い熱中症の原因と予防法を教えてください。 70歳男性

 

A:夏は、気温とともに体温も上昇するので、身体は発汗によって体温を下げようとします。その汗には水分だけでなく塩分も含まれており、この両方が失われると脱水症状になり放置しておくと熱中症に移行していきます。

熱中症とは気温の高い環境で生じる健康障害の総称で、体内の水分や塩分などのバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、倦怠感、けいれんや意識障害が起ります。

予防法は適度な温度、湿度を保ち、水分だけでなく塩分も補給しましょう。睡眠不足、体調不良、深酒、朝食の未摂取などは熱中症の誘因にもなりますので、毎日の健康管理が重要です。

水分塩分を補給しても症状が改善されないときは、病院を受診してください。

 

西本クリニック院長 西本和彦